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「大退職」「静かな退職」など、2022年の職場のキーワードを振りと2023年予想―2022.12.28 Business insider japan他(Pick up#006)

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「大退職」「静かな退職」など、2022年の職場のキーワードを振り返る…2023年はどうなるのかを専門家が予測
―2022.12.28 Business insider japan

2022年の職場で最も大きかったトレンド
「大退職」、「静かな退職」、「賃金の透明性」、「労働力蓄積」、「キャリア・クッション」
2023年予測
企業が意欲的な人材を獲得して維持するためには、企業が従業員のためもっと努力する必要があると予測。
具体的には、組織内の昇進の道をより明確にし、優秀な人材をすくい上げ、採用が難しい職種に登用する。従業員が自分のキャリアにおいて充実感を得られるように努力する等。

「アメリカ」のトレンドであり、「日本」のトレンドではないものの、企業は対岸の火事ととらえていないと考えての日本版でも取り上げと推測。
「静かな退職」「キャリア・クッション」は日本でも動きとしてはあり得そうなことであり、企業として従業員へのフォローアップが求めらる。


Z世代は職場での平等、多様性、柔軟性を望んでいるが、経済的安全を犠牲にする可能性がある
―2022.12.07 Business insider

⇒他の世代よりも危機感を持ち働きはじめていくなかで、企業側に重視するポイントにより、経済的安定性の機会を逃す可能性を示唆。
優先順位のトレードオフを感じる内容。

  • 最も若い労働者たちは、多様な職場環境、柔軟なスケジュール情熱に基づくキャリアなどを期待。彼らはまた、企業のミッション、合致する価値観、ウェルネス・ベネフィットを、年長の世代よりも重視する。

  • しかし、これらの優先事項が高給与の仕事を断ることにつながる場合、一部の人々は不確実な経済状況で財政的な余裕を築く機会を逸する可能性があり、将来の出費のために貯蓄する機会を逃す可能性がある。


※表紙画像:Medium Rare/Upsplash

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