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浪人って怖いよね。わかる。④

どうも、ほんとにネタじゃなくて2日連続で家にヤモリが出たSAKUです。

昨日は11月末までのことを書いたので、今回は12月からセンター試験終了までを書いていきます。

12月

さすがに来月にはセンター試験が控えているということで、勉強時間の9割以上はセンターの対策に使いました。このころになると得意科目の英語や数学は過去問で9割くらい取れるようになっています。

しかし、まだ理科基礎や地理はまだまだ安定していなくてひどいときには6割くらの点数のときもありました。

僕は地理がほんとに嫌いで、学校の地理の授業も先生がひたすら板書してそれを写すみたいな意味わからんくらい眠い授業だったので、一番前の席だったのですが、がっつり寝ていた記憶があります。

地理の勉強法を調べたり聞いたりすると地図帳を使えだとか、教科書を熟読しろだとか効率悪そうなことばっかり書いてあるので、結局他の科目に比べて圧倒的に勉強時間は少なくなっていました。

また、同じ社会科目でも世界史の方は塾の授業を取っていたこともあり、ぐんぐん成績は伸びていて、模試でも12月くらいには偏差値65とかそれ以上出ることもしばしばありました。

もともと僕は世界のグローバル的な視野で見るのが好きだったので、世界史はするする頭に入っていきました。(勉強法も確立していたのでので)

そうこうするうちに、12月は師走の名の通り、あっという間に過ぎていきました。

12月にやっといたほうがいいことはとにかくリフレッシュです

気分転換しないと心が廃れる

これはマジです。確かに焦る気持ちはわかります。僕も焦りました。眠れない夜も一晩くらいはあったようななかったような気がします。

それでも、休息を取らないと頭は回らないし、眠いし、いいことありません。それにご飯もたくさん食べないとすぐお腹が空きます。

正直言って、いくら成績がいいやつでも体壊したら負けです。(めっちゃ成績良いのに体壊して明治に行ったやつがいました。そいつはセンターを高熱で受けて第1志望の国立に落ちてしまいました。)

と、12月はこんなもんです。

1月

もうやばいです。スマホ触ったり、テレビ見たり、運動したりする時間はもうありません。ここで頑張れないやつは一生頑張れません。そう思って僕も頑張りました。

実際毎日14時間くらい勉強していました。

中には直前期は勉強時間抑えたよーとか言うやつもいましたが、そういうやつで受験に成功したやつは結果論ですが周りにいませんでした。

それでもやっぱり徹夜とか夜ふかしとか、夜遅くまで勉強したりすることはしませんでした。ここまで来たら、勉強時間よりも毎日のルーティンを定めてそれ通りに動くことのほうが大切だからです。

ちなみに僕の朝のルーティンは6時に起きて、洗顔してコーヒー飲んで、世界史の一問一答を流し見した後に、机に向かって2時間ほど勉強してから9時に開館する塾の自習室へ出発しました。

そうして12時間ほど夜の9時まで勉強して、家にさっと帰ってご飯食べて寝る。

みたいなリズムでずっと過ごしました。

1月以前には21時に塾から帰るときに帰路でラーメンを食べたり、吉野家によったり、コンビニの前でコーラ飲んだりして、一服したときもありましたが、

1月になるともうそんなことをしていたら周りの奴らに抜かされてしまうと思い、一服できないようになりました。

また、センターの目標点数として、自分810点と定めていました。これは決して100%無理な点数というわけではなく、模試でも800点がベストだったのでそれに本番の運や頑張りやここからの伸びを踏まえて定めたものでした。

やはり、目標を定めるというのはとても大切です。



こうしてセンター試験当日を迎えました。

センター試験は2日に渡って行われ、日本中の人が受ける大きな試験です。

申し訳ないのですが、当日のことは興奮しすぎていたのもあり、あんまり覚えていません。

でも、自己採点は2日目が終わったあとにしたことくらいしか覚えていません。

あと、トイレで学校の人と会ってちょっと嬉しかったことくらいです。


こうして激闘の2日を終え、いよいよ自己採点です。まあまあな手応えでした。結果としては

英語(リスニング含む)193
数学1         91
数学2         75
国語         168
世界史        93
地理         74
生物基礎       35
化学基礎       41

合計770点

正直言って安心しました。

生物基礎が致命傷なのは最後の大問を解き忘れたからです。

これはマジな話で、生物基礎が終わったあとにトイレ行ったら廊下で知らない女子が「最後の大問解き忘れたー!!」と言っていて、僕は内心アホじゃねぇの、と思って席に戻りました

それでもやっぱりなんか怖いので、一応問題冊子を見てみました。そしたら自分も解いてなかったのに気づきました。

マジで自分を恨みました。ショックすぎました。泣きそうになって次の科目を受けた記憶があります。

また、センター試験が終わったあとにとりあえず終わったねということでバスケ部の仲いい奴らと試験の帰りにカラオケに行ったのですが、友達が生物基礎50点とか取っててそれが悔しくて全然楽しくなかったです。(満点取ったこいつは早稲田行きました。)

こうして、受験の1つの区切りとなるセンター試験は終わりました。これからは国立の二次に備えて更に研鑽していきます。

僕は私立は受けない予定でしたので、国立の一本にかけてその日からまた頑張りました。




と、センター試験が終わるとこまで無事に書くことができました。

この当時は毎日がトップスピードで去っていき、心臓バクバクでした。常に富士急ハイランドのドドンパに乗ってる感じでイメージしてください。

あと、読んでくださっている方には感謝しかありません。ありがとうございます。よかったらフォロー、スキ、シェアなどもよろしくお願いします。

ほんとに本編には関係ないんですけど、文章がうまくなりたいので、いい方法があればコメントで教えてもらえると幸いです🙇

それではまた次回

SAKU











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