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少しでも追い風に

すみません。
更新してないですね。
症状その他諸々は、のんびりと追々追記していきます。


今日は電車で見かけたポスターが気になったので。

JRではSuicaで駅に入っても、2時間以内なら入場料はかかるものの、そのままピッと出れる仕様になるみたいです。


世間様から見たら、そんなにどうこう言うほどの事では無いと思います。

おそらくJRさんの思惑としては、駅中でのショッピングにもっと気軽に入って欲しいのかなと。
電車に乗らなくても、お買い物だけでも駅中を使えます、使いやすくなりますって事だと思います。


ただ、コレは「不安障害」「パニック障害」「広場恐怖症」等々の方には結構プラスの仕様ではないのかな?と思います。

僕自身の経験では、曝露療法の一環で電車に乗るリハビリをしている時に「入った駅の改札ですんなりと改札外出れない」と言うのが、ハードルになっていました。

Suicaで入った場合は、自動改札では出れずに窓口で駅員さんに「入場したんですが、忘れ物を思い出したので改札を出たいです」とお願いをして手続きをしてもらわなければ改札から出れませんでした。

また、1駅分の切符で入った場合も同様に駅員さんに手続きをしてもらっていました。

入場券を買って入るという選択肢は僕には無く、駅に入るからには「一駅でもいいから電車に乗るんだ」と意気込んでいたので、必ず切符かSuicaで入場していました。

意気込んだはいいものの、結局電車に乗れずに改札を出た事もままあります。
その際に入場時からそこそこ時間が経っていると、駅員さんに何をしていたのか?と問われる事もありました。
折り返し乗車のただ乗りをしていたのではないか?と問われる事も。


その点今回の仕様では「2時間」と区切りがあるので、時計を見ながら時間をコントロールできます。
ダメそうなら無理して乗らず、次のチャレンジに持ち越すとか、一度出て再度チャレンジするとか。
駅員さんの目を気にせずにリハビリを行える事は、それだけでリハビリの成功率は上がるような気がします。
「〜なければいけない」と言う部分からは解放されるかなと。


今日は、ふと目についたので書き留めました。

今回の文章も「僕の個人的な見解」です。
全員、全パターンに当てはまる事ではありませんのであしからず。

では。

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