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暦ってなに?

 神は信じなくとも不思議なことはおこります。

皆さんは 暦というものをご存知だろうか 西洋のカレンダーではなく日本の暦 、和暦 と言います。

秋口になると 本屋さんに白い表紙で何種類もの厚さの本が並びます これが2025年番の暦です。

見たことはあると思いますが 中を見たことがある人をあまりいないと思います。

中身は と言うと一般的によく知られるのは 六曜と言われる大安や仏滅などの説明や縁談や結婚に良い日や宝くじを買う日一粒万倍日 天赦日 28宿吉凶表 24節季などもろもろのことが書いてあるこの本は 幻のベストセラーと言われるほど売れる本 なんです。

この他にも物を 始めて いい日 物を終える日など色々なことが書かれています 実はこの本をもとに 占い というのが発展してきたとも言われています。

なぜこんな話を書いてきたかと言うと私が学校を卒業した頃から我が家は色々な不幸が襲い どんどんと生活が変わっていきました いい方ではなく悪い方にですよ。

そこに危機を感じた私は 占いに頼ります 占いの中でも気学という占いがあります。

ほとんどの占いは これをすると幸せになります 、こうしなさい とか これをするから あなたの人生は悪くなってきたんですよ と断定的に言われますところが気学は自分の運勢を変えて良くしていく学問なのです 。

それを知った私は 気学を勉強するようになりました 。

そして方位取り(自分にとって良い方位に行き家の中で二時間以上過ごす)やお水取り(九気の年月日時のそろった方向の湧水を汲んで来る)をして我が家も何とか盛り返し現在の生活に至ります 。

現在はまあまあ 暮らしていくには何不自由ないような生活をしています もしあのままの生活をしていたらとゾッとすることが たまにあります。

元々私は人の頼ることが嫌いな性格でしたが、この暦を読んで気学を知り自分の力で運勢を組み立てて行く事に感銘して気学を実戦して何とか人並みの生活ができるようになりました。

本屋さんでこの本を見かけて懐かしいのでこの文をかきました。

70年以上生きていると世の中には不思議な事や理解できなかった事がたくさんあります。

人はこれを偶然とか奇跡とか言ってかたずけてしまいます、でも物事には原因があるから色々な結果が出てくるのです私は宗教を信じていませんが不思議な力は信じていますので、これからはこのような話も書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。


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