見出し画像

一瞬の光

最近NHKの大河ドラマ光る君えの影響か短歌に凝りだしました。
ドラマだから当然 着色 や 演出もあるとは思うけど あれを見てると当時の人はのんびりと1日って 長かったんじゃないかなと思います
その折にやまと言葉のやわらかさが好きに成りました。
やまと言葉にまつわるお話を一つ。
東海道新幹線の光より早い列車を作るためJR東海が名前を一般公募しました。
そうです「のぞみ」です。
その結果「のそみ」という名前の応募はゼロでした。
ではなぜ「のそみ」ができたのでしょうか、一般公募すると常連の名前があるそうですその名前は「希望」この名前を生かしたいと考えたJR東海は希望をやまと言葉にして「のぞみ」としたそうです。

私の好きなやまと言葉はたまゆら

意味は

宝石同士がぶつかり光る一瞬の輝き。

これって最高のシャッターチャンスを表してる言葉のような気がします。
写真機がない時代に一瞬を切り取る という見方を持っている やまと人、素晴らしいセンスですよね。
シャッターチャンスこの言葉いかにも狙っている感じが嫌ですね。
パパラッチの様に撮ってなんぼのもんじゃて感じです。

たまゆらは

偶然に撮った写真が自分も参加してホアンとした感じの絵も気持ちも納得した感じ。
写真がどうだこうだではなく自然に目が行く作品もちろんカメラなんかどうでもいい。
たとえ チェキ でも ニコン Z 9でもしっかりと 画角の中に物語を取り上げれば それはそれで自分の中で最高の一枚になるような気がする。

この年になると年の功というか写真なんかどうでも良いですよ出来れば被写体のすべて輝いていればね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?