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小さな巨人

パリオリンピック出場決定また書いてしまつた

言葉というのは不思議なもので短い言葉でも長いでき事を言い表せる例えば

ヤマト言葉の「いたいけない」意味は、幼い子供が一生懸命がんばる姿。  

この言葉を 聞くと女子サッカーイギリスマンチェスターシティの長谷川唯を思い浮かべます、身長157㎝おそらくチームの中で1番小さいでしょう。

おそらく日本代表でも一番小さいでしょうねゴールを決めたあと仲間に両足を合わせて蝉の様に抱き付きいかに小柄か分かります。

そんな彼女でもグランドに入ればチーム1のスラッガーそこまで飛ばすかよというほどの脚力、1分先が見えているようなパス、絶対玉を取らせない緻密なドリブル、小さな体で頑張っている最高のボランチ ここ四年ほどでいくつもの伝説を作り余りにも上手いので敵方も彼女にはかなりの当たりをしていますが堂々と受けて当たり敗けはしていません。
あの小さな体でアッパレ。
人種差別では無いけど東洋の小娘がという偏見や感情は有るので1人懸命に頑張っているのが「いたいけない」と感じます。
パリオリンピックの日本代表に選出されたのでメダルは大丈夫でしょうが出来れば黄金のメダルが欲しいものですね。

アジサイの後つつじが咲くといよいよ夏ですね

カメラで言うと「いたいけない」カメラはリコーGRこのカメラの歴史は古くフィルムの時代に遡ります。
1996年リコーGR1 35ミリ換算で28ミリ広角レンズ搭載で発売された。
広角レンズの付いたマグネシウムダイキャストの堅牢なボディはスーパースナップシューターとしてプロのサブ機として愛されていました。
後にGR10(1998)GR1s(1998(2001)GR1ⅴ(2001)お経てデジタルの時代に2005年まで10年フィルム時代で名声を上げ、この年デジタルカメラGRDIGITALを発売し現在に至る。
現在は諸事情により生産停止、新型の噂も有りますが現行機GRⅢの前期モデルGRⅡが中古市場で爆上がりして20万円越えだそうです。
コンデジで有りながら実に28年間時代なりの変化を乗り越えて未だにカメラファンに愛される小さな巨人ホントに「いたいけない」ですね。


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