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時を切り取る

すでにタイムマシンは存在します

NHK の大河ドラマ光る君へのを見ていて、ふと思ったんですが あの時代 平均寿命って30代後半ぐらいなんだろうな って事は 現代人の半分の寿命 しかないってことなんだよね、だから十四五歳で婚姻しても何の不思議でもないし現代人が30歳で結婚するのも納得出来る。

あの時代の人たちは 私たちの半分しか生きていないと考えるよりも、 年齢の倍 生きていると思って考えて見るのはどうだろう 。

例えば 我々の半分の寿命なら 1日24時間を48時間で生きていると捉えそれだけ自然も1日の流れ もゆっくりとしていたと思う、現代人はあの頃の時代の人たちよりは倍のスピードで生きているん だから 1日24時間 なんだな そう思うと 果たして忙しいことはいい事なんだろうか 、もう少しのんびり生活をして1日48時間の感覚で動き 30代後半で死ぬというのもいいものだと思う。

時間の調節と言うとタイムマシンを思い浮かびますが、まだまだできないだろうし そう思ってふと思いついた、そう私たちは時間をコントロールする機械を持ってるんですよね 何だと思います 。

答えは カメラ。

カメラってシャッタースピード1秒から 高級カメラで8000分の1秒 それを 被写体がある時間その光をコントロールして 写真と言うか時代を映してんですよね これってまさにタイムマシンですね。

こんな機械が150年ぐらい前からあったんですよね。

だからすごく短い時間だけど時間を止めるという行動をして歴史に残して行ったんですよね、 もしカメラがなければその当時の生活は 絵画 だけにしか表すことはできなかったんですからね 。

これって絵を書いた作者だけがわかることであって後の時代の 我々はどんな風に書いたか、略して書いたか誇張して書いたかは分からない、有名な葛飾北斎の富岳三十六景神奈川沖浪裏などは波を大きく誇張して書いてあるがそれを事実として判断できないし 、写真って昔は本当に真実を取っていたんでしょうね。

現代大型カメラならレンズをチルトしたり、ソフトで加工したりすれば誇張も出来るでしょうが
やはり私は写真は読んで字のごとく、これからも真実を伝える道具でありたい。


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