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誰かに頼ってみる
「困っている」という感覚は人によって違いますよね。
同じ出来事でも、どれくらいの困り度かは人によって違うと思います。
私は小さい頃から、「あなたが頑張らないと」と祖母に言われ続けてきたことが心深くに刻まれているのか、「多少困ったくらいでは、あまり人を頼れない」と思っていました。
実際、悩み事は、人には話さず、自分で解決したり、抱え込んだりすることが多かったです。やっぱり辛いことや寂しい事が多かったし、何でも人に相談できる友人が羨ましかったです。
心理学を学んで自分と向き合い気づいた事は
私は「人を頼れない」のでなく、「人を認めてないから、頼らなかった」という部分が多かったかもしれないという事です。
自分でやらなければの積み重ねで、何でもまずは自分でやってきました。
知らず知らずのうちに自分の価値観を他人にも求めてしまい、余計頼れなくなっていたのではと今では思います。
自分の出来ない所を認められるようになってから、他人を頼れるようになってきました。
悩みを抱え込みそうになったら、誰かに頼ってみる。
自分だけで悩む時よりも、新たな発見があり、考え方がひろがります。
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