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SAKUの子育て

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子育てに関する記事をまとめていきます。
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#心理学

親子で嬉しいこと日記始めました

2021年元旦から、親子で一日の終わりに、その日あった「嬉しいことやワクワクしたこと」を書く日記を始めてみました。 今のところ続いています。 私はここ数年、特にルールは決めず一言程度の日記を書いていました。年末に片付けをしていて、過去の日記を見返した時、出来事ばかり書いてあったので「どうせなら後から見て楽しい日記がいいな」と思って そのあとは「嬉しかったことやワクワクしたこと」を中心に書くようにしてみました。 そうすると、書く時も後から見ても楽しい日記になりました。

一緒に楽しむ

明日はクリスマスイブです。我が家ではいつからか、クリスマスあたりにはささやかなクリスマス会をします。 クリスマス会というよりは、発表会みたいな感じです。 自分たちが好きな曲を順番にピアノで弾いて、最後にクリスマスの曲を歌います。 毎年、子どもたちがプログラムを考えます。 時間にしたら20分くらいですが、とても楽しい会です。 大人になるにつれ、イベントを楽しむという機会はどんどん減っていきます。私はいつでも当事者になって、見てるだけでなく一緒に楽しんで、楽しみを共有し

ワクワクやドキドキを運ぶ

週のはじめなので、ほっこりエピソードを。 「ママ、神様っていると思う??」 「うん、いると思う!なんで?」 「この前ね、間違えて社会のノート家に忘れていったのに、学校に行ったら置いてきたはずのノートがあった!!」 「すごくない?!」キラキラな目で長男が話してくれました。 親、大人、立場など関係なく、私は一緒に「すごーい!!」っていう人間でいたいなと、その時思いました。 ワクワクやドキドキを運んでくれる人は、その瞬間すごく素敵でキラキラしています。 子どもだと思って

「ママが働く」っていうハードルを勝手に自分で高くしていた

次男が2歳の頃、気管支が弱く喘息気味でした。熱はないけど、息苦しそうで、夜中や朝方に咳がよく出ていて、心配で眠れない日々が続きました。 3歳頃から身体も強くなり、元気に遊んで、なんなら風邪もひきにくくなってきたにも関わらず、 「自分が働きに出る事はいけない事なのではないか。。」と 「ずっと看病や子育てで、社会に出れなくて辛い、働きたい。。」との 板挟み。 今思えば、「家にいなさい」とも「働きなさい」とも、誰にも強要されていません。 なのに自分の中で、母親が子どもを

完璧主義

いつも通りの朝、いつも通り学校へ行く準備をしている子どもに 「歯みがいた?みがいてから行きなさいね!」と声をかけました。 すると「いやだ!もう行く!」と意外な返事が返ってきたので 「何言ってるの?!まだ時間はじゅうぶんあるんだから、して行きなさい」と言いました。 嫌イヤ歯磨きをしたと思ったら、子どもが急に座り込み「今日はもう学校には行かない」と言い出しました。 まだ遅刻するような時間ではなく、私は驚き、最初は理由もしっかり聞かず、怒ってしまいました。 子どもが泣き

そのやらなければ!は誰のため?

私には2人の子どもがいます。 子どもを産んでからは「毎日予定通りにいかない」「慌ただしく過ごす」それが当たり前だと思っていました。 子どものために朝は早く起きて夜は早く寝なければ。 朝ごはんは頭が良くなるようにパンよりご飯にしなければ。 自立した大人になるように自分の事は自分でさせなければ。 朝の時間だけでも100個以上、「〜しなければ」がありました。 そして時間に追われたり、「〜しなければ」ができないとイライラ。 そんな毎日でした。 心理学で論理療法を学び