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SAKUの子育て

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2020年11月の記事一覧

「ママが働く」っていうハードルを勝手に自分で高くしていた

次男が2歳の頃、気管支が弱く喘息気味でした。熱はないけど、息苦しそうで、夜中や朝方に咳がよく出ていて、心配で眠れない日々が続きました。 3歳頃から身体も強くなり、元気に遊んで、なんなら風邪もひきにくくなってきたにも関わらず、 「自分が働きに出る事はいけない事なのではないか。。」と 「ずっと看病や子育てで、社会に出れなくて辛い、働きたい。。」との 板挟み。 今思えば、「家にいなさい」とも「働きなさい」とも、誰にも強要されていません。 なのに自分の中で、母親が子どもを

完璧主義

いつも通りの朝、いつも通り学校へ行く準備をしている子どもに 「歯みがいた?みがいてから行きなさいね!」と声をかけました。 すると「いやだ!もう行く!」と意外な返事が返ってきたので 「何言ってるの?!まだ時間はじゅうぶんあるんだから、して行きなさい」と言いました。 嫌イヤ歯磨きをしたと思ったら、子どもが急に座り込み「今日はもう学校には行かない」と言い出しました。 まだ遅刻するような時間ではなく、私は驚き、最初は理由もしっかり聞かず、怒ってしまいました。 子どもが泣き

そのやらなければ!は誰のため?

私には2人の子どもがいます。 子どもを産んでからは「毎日予定通りにいかない」「慌ただしく過ごす」それが当たり前だと思っていました。 子どものために朝は早く起きて夜は早く寝なければ。 朝ごはんは頭が良くなるようにパンよりご飯にしなければ。 自立した大人になるように自分の事は自分でさせなければ。 朝の時間だけでも100個以上、「〜しなければ」がありました。 そして時間に追われたり、「〜しなければ」ができないとイライラ。 そんな毎日でした。 心理学で論理療法を学び