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医師 × 音楽活動の良い点、悪い点

Hello everyone!

普段は医師として働きながら音楽活動してます、The SplendidのSAKUです。

本日は改めて

「医者と音楽活動の両立って結局どうなのよ?」

を検証してみたいと思います。

■良い点 :
医師業で培った時間の使い方が、音楽活動に活きている

医師になる過程で、あるいは普段の仕事で、時間の使い方はかなり鍛えられきたと思います。

簡単に言うと、ある技術や知識を

最短で効率良く習得→アウトプットする

という作業を、嫌というほどやってきているで、そこは音楽活動に活きている気がします。
#医療業界は一度教えられたことをもう一度聞くとキレられる怖いルールがあります

僕は、音楽を始めたスタートラインが遅かった分、常にハックすること(最短の時間で最大の効果を出す)を考えて製作したり、練習したりしなければ追いつかないので、これは良い点です。

■悪い点 : 医師として積んだキャリアは音楽活動に活きない

まず医師として築いた人間関係が、音楽をやる上でコネクションになることは、殆どないです。

医療関係者の中に「自分で何かを作ってみたい!」と思うほど、音楽やアートに情熱がある人はごく少数だと考えられるからです。(隠れているかもしれないけど)

忙し過ぎてそんな時間もない。というのも正直なところです。

よってお客さんに繋がったり、勿論メンバーとして自分の音楽活動に巻き込むことはすごく難しい。
#学生時代は軽音楽部にあんなにたくさん音楽好きがいたのに…
#医者だけでバンド組むとかマジで無理

■医療者に真の音楽好きは少ない?

何故かを考えてみたのですが、これは 

「何かすで正解があることに特化していく」

ことが、医師業ひいては医療関係者の仕事であり、対して音楽などの芸術分野は

「正解のないものを突き詰めていく」

側面が強く、そういった点で2つの世界が交わりにくいからだと思います。(よって、うすうす皆さん気付いてると思いますが、僕はかなり変な医者です。)

また、医学知識は音楽に活きません。
#当たり前だろ

■まとめ

音楽と医療って本当に別世界なんですよね。畑が違い過ぎるので、これをつなげるのは非常難しいと思っています。

ただ最近気づいたのは、自分は

「人を癒す、元気づける」

ことがとても好きだということ。

たまたまこの事実が、唯一2つの世界を繋ぐカギだと思っているので、今日もできるだけ多くの「人を癒す、元気付ける」を目標に一生懸命日々過ごしたいと思います。
#生きる!

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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