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【理想】整形外科医として大事にしていること【目標】

Hello everyone!

普段は医師として働きながら音楽活動してます、The SplendidのSAKUです。

本日は僕が整形外科医として大事にしていることについて書きたいと思います。

■整形外科医SAKUの大きな目標!

僕の大きな目標は、日本中を

「なるべく元気に動ける人でたくさんにしたい」

です!

これに尽きます。

■超高齢化社会のニッポン

その前にどうしてこの思考に至ったか。

まず日本の現状を把握する必要があります。

現在の日本は

少子高齢化が加速的に進んでいる

と言えると思います。皆さんもニュースで見たり、肌で感じていたりすると思います。

この状況って将来的きどうなの?って話ですが、ご高齢の人が増えると 

色々な事がたち行かなくなる

のです。これは簡単に予想される事実です。

■高齢者も少しずつ働かなくてはいけないニッポン

ということは、これからは高齢者にたくさん動いてもらわなければいけません。

昔は高齢者の方は主に先人として知恵を授けてくれたり、頭脳労働をしていたと思うのですが、割合が大きく増えた場合は別です!

僕なんかも、もうまもなく親が高齢者になります。

そんな僕が身をもって大事になるだろうなと思うのは、これからの高齢者は

①家族の介護の負担を減らす
②本人が動いて社会に貢献するようにする

必要がある、と思うのです。

■健康寿命の延長

では「動ける人でたくさんにする」をどう実現するか。

「動ける人を増やす」は

健康寿命を伸ばす

と言い換えられます。

では健康寿命をどう伸ばすか。

■健康寿命を伸ばす施策

「健康寿命を伸ばす」ために整形外科医ができることは

・徐々に動けなくなるのを防ぐ
・関節や腰の痛みを取り除く

ことですね。

■整形外科医の具体的な介入

では具体的に整形外科がどう介入するか。

以下と考えます。

・慢性疾患(変形性関節症、変形性腰椎症)の治療
・骨粗鬆症治療
・リハビリの大切さの指導、励行

整形外科医の役割は、大きいですね!

■まとめ

そもそも高齢者の腰痛の原因の1/3は骨粗鬆症と言われているのです。

動ける人をとにかく増やす。

これこそ整形外科医の頑張りどころなのかなと思い、日々頑張っています。

世界的に予防医学が謳われて久しいですが、日本にもいよいよその波が来ていると思います。

整形外科医SAKU、頑張ります!

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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