胃腸風邪;食事の始め方
水分を飲んでも吐かなくなり
しっかり量も飲めるようになったら少しずつ食事を始めましょう。
前提として
1、2日間ほどは食事をとれなくても大丈夫です。
焦って食事を始めると
せっかくおさまった吐き気が再発してしまう可能性があります。
(我が家は食事再開に失敗して、マーライオンさせてしまいました)
結論から
とてもわかりやすい表があったので紹介します。
①離乳食初期から始める
最初は、おもゆ、具なしの味噌汁、具なしのスープなどから始めましょう。
嘔吐がおさまってくると、下痢が始まります。
食べれるものは、この下痢と同じくらいの固さのものが目安になります。
最初は水のような便なので
具なしの、塩分の少し入ったものから始めましょう。
②離乳食中期程度の食事へ
まだ敏感な胃に負担を与えないよう
柔らかく、消化の良いものを食べましょう。
歯がなくても食べられる様な流動食がいいでしょう。
下痢も、だんだん水っぽい感じから泥っぽくなってくると思います。
③離乳食後期程度の食事へ
流動食から、少しずつ固形に戻していきましょう。
目安は豆腐程度の柔らかさです。
下痢も軟便へと変わっていくでしょう
④風邪であまり食欲がない時の様な食事へ
卵とじのうどんや、一般的なおかゆなど
いつもより薄味で、少し柔らかい程度の食事をしましょう。
下痢が落ち着いてきて、普通の白米が食べれる様になってきたら
保育園や学校に行ってもいいでしょう。
胃腸の調子が悪い時に適した食品・料理例
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