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悪夢日記三(12/6)

わりと広めの教室だった。横幅が広めの部屋
学校のおなじみの机が沢山並んでいて、後ろには白く無地の棚。
前には普通に黒板、これも横幅が自分がみる通常のものより大きかった気がする

奥の真ん中の席でたたずんでいるいじめられっ子のその女の子が、いじめっ子のガラの悪そうなギャル?に対して悲鳴のような声をあげたので話しかけようとしたら、激しく払いのけられた。
それはそうか、今までみてみぬふりをしていたのだから。恨まれていても仕方がない。

彼女は小刀のようなナイフを手に握りしめていたのでギョッとする。笑いながら追いかけてきたので逃げると、教室の真ん中あたりの席で捕まった。
左手を掴まれ、そっちは痛いからやめて、という。右手をおさえつけられ刺されたけど、思ったほど痛くない、でも嫌な感じだった。

このあと何やかんや廊下を駆けたり色々あった気がするけど思い出せない。
中学の時の、もう連絡を取らなくなったら友人と話をしたような気がする。

ホームルームが始まる。
背の高い女の子が、黒板に向かっていく、先生の背後に覆い被さるように立つ。
と、がチャン、と機械のスイッチを入れる音とともに、彼女がそれを上から下へと作動する動作がみえる、それとともに、教室が暗くなる。

まずい、と身をかわそうと後ろにさがると木の棘が自分の体に降り注ぎ刺さってくる
そこかしこで皆もトラップにひっかかりうめく声がした

前の方の席にいるあの女の子はほぼ無傷だったようだ さっきと違う顔だけどいじめられていた子らしい
伏せろ、て言われたけど間に合わなかったので少しだけ体に傷がついたみたいだ 
トラップをしかけた女の子は、いじめられっ子の友達で、いじめっ子たちへの報復としてこれを仕掛けたみたいだった

教室の後ろのロッカーのそばで小学校の同級生とよく似た子としゃべった

木の刺さったとげをぬく。いたい

ホームルームが終わったのでみんな帰る
クラスにそれほど仲の良い子はいない。他クラスの〇〇(高校時代の親友の名前)がもし時間が合えば一緒に帰りたい
甘えてしまうけど、落ち込んでいるので無性に会いたい、ラインを打った

返事がない、みていないようだ LINEあんまりみないもんな、しょうがない

とぼとぼと一人で通学路を歩いていると(なぜか小学生の頃使っていた道だ)向こうに、仲違いしたかつての友人二人が歩いているのがみえた。
気まずいので道路の向こう側に渡る。こちらに気づいていて無視しているのか、笑顔のまま通り過ぎていった。

家のそばに、遊んでいる近所の子どものいくつものグループがいる
みんなそれぞれ宇宙人と遊んでいた
なんでだろう やけに宇宙人が多い👽まさにこんな感じの姿形が一人いた 私の住むマンションのそばで何かごっこをしている

帰宅すると家にも宇宙人がいた、今それぞれの家庭に預けられているらしい
政府から迎えがくるらしい、でもかわいいから渡したくない、家族で策を練った
ポケモンみたいな、何匹かいた
母が作って政府の人間にダミーを渡そうとするが、ヒトカゲみたいな子が一匹隠せていなかった、焦る
私の足にはりついている、背後に隠そうとするが気づかれて連れていかれてしまった

また新しい宇宙人が家にくる
今度はバレないように、何とかして守ろう、と思った。


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