完璧な理想
11月に屋久島の縄文杉トレッキングに行くことにしました。
ふだんであれば、自由にできる時間があったとしても、自宅にいれば何一つ不自由しない時間が過ごせるのに、わざわざ日用品を制約され、重たい荷物を持ち、使わなくてもいいお金を使って遠いところへ移動したいとは思わない。
左鎖骨を折る大怪我をしてから投げ出してしまったけれど、トライアスロン大会へ出場するため旅行は過去に石垣島へ3回、大島へ1回、木曽三川公園へ2回。でもこの旅行の目的は競技に出場するための移動。
自身のこころの奥から「その場所に在るものに逢いたい」と思い立って旅行をしたのは2019年9月14日の出雲大社への参拝が初めてで、伊勢神宮の参拝に全く興味がないのに、出雲大社の参拝には是が非でも行きたくなったあたりが自身らしいなと思う。
食べるものを植物性で賄うようになったのも、ある本を手に取ったのも。今の自身があるのは、EATART株式会社の代表取締役からの影響がとても大きい。
今回の屋久島も間違いなく影響を受けていると思う。
今にもこの歌が聞こえてきそう。
でもそのへんは見失っていないから大丈夫。
今回の屋久島はあたらしい世界の目撃とあたらしい感性の開花が目的。
完全に別の個体として。
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