見出し画像

一週間遅れの誕生日プレゼント

三連休初日

何も予定はなくて、先週のような急なお誘いもない。引っかかっているのは、金曜日の会議で気乗りせず、メモを議事録に起こすことができるほど書いていなかったこと。急ぐものではないので、連休明けでいいやと連休に入ったこと。
まあ、なるようにしかならない。

他には7月に自身が着任したころから、いがみ合いが社内外で続いていて、決別するだろうなと思っていた案件に突然参加することになった。資料を遡ると、前回失敗したシステム開発の改修案件ということが判り、先方の懸念と要望をシステム屋さんと相談しながら資料にまとめてメールで提出。その説明に一回会議の司会をして、先方の担当者と何回かメール連絡をして、一回いただいた電話でお話をしたら契約を結んでくれた。自身が対応し始めてから一週間でのお話。

『場の空気を変える。』

仮に自身が Star Seed だったとして、最近確信した特性。人同士がいがみ合ったり、悪く言い合ったりするのが嫌いだから、たぶん無意識のうちに場の毒気を抜くんだと思う。自身の阿保っぽい素振りなのか、間の取り方なのか、声質なのか、選ぶ言葉なのかは知らないけれど。

そうやって場の毒気を抜いた毒が自身に蓄積されてるんじゃないかって。Karmaさんの本を読んでから、寝る前に窓を開けて星空に向かって瞑想するようにしてみた。『光り輝く万華鏡のような展望が浮かんで・・・』なんて言うけど、そんなことは起きない。濃紺の背景に時々入り込んでくるその時々で色の違う光の筋だったり、染みだったりが映り込んでくるだけで、幻想的な映像とは程遠い。足が痺れる前に呼吸を整えて離脱するけど、これでも何か効果があるのか、最近行く先々で面識のない人たちが声をかけてきてくれる。

全然関係ないとは思うけれど、緑色のカメムシさんもたくさん玄関にやってきてくれるようになった。「こんなとこにいると踏まれちゃうよ。」と声を掛けているせいか、踏みつぶされているカメムシさんはまだ見ていない。

明日から天気が崩れる予報だったので、平城宮跡で裸足になっておこうと、いつもより早い時間に出かけて、いつもの場所で裸足になってぼーっと空を見ていた。ミツバチさんも3回くらいやってきて、自身の手に止まってしばらくうろうろ歩いていた。ミツバチさんは脅かさなければ刺さない。

真夏と違って涼しい。以前からやってみたかた『ベンチで寝る』ってお行儀が悪いけど、あこがれていたことをまた一つ達成。リュックを枕にしてベンチに仰向けになって青空を見る。顔の上を何層もの雲が別々の方向に流れて行って、コオロギ、ウマオイ、イソヒヨドリの鳴き声も聞こえて、そのまま寝ちゃってもいいくらい心地いい。

先週末は誕生日だったはずなのに、全然お休みどころではなかったから、一週間遅れの誕生日プレゼントかな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?