ハンドメイドって、"良い"
障がい者支援施設さんのグッズが可愛いのです皆様!
※この記事はハンドメイド作品を紹介&素敵だよね!と、言いたい記事です。更にはなんと、creema等で売られているものではないのです。すみませんが、悪しからず。
障がい者支援施設「西淡路希望の家」さんインスタ↓
知的な障がいを持つ方々が、それぞれの思い(就労したい・みんなとやりがいのある仕事をしたい・いろんな経験を積んで自分の可能性を伸ばしたい…)を達成・経験できるように日々さまざまな活動に取り組んでいます。(西淡路希望の家HP抜粋。詳しくはこちら→http://www.normalization.or.jp/smarts/index/147/)
こちらでハンドメイド作品が作られています。ちなみに、ハンドメイドだけが目的の施設ではないです。あと、施設メンバーさん(障がい者の方々。下記メンバーさんと記載)が、全て作っているのではありません。
こちらの施設ではスタッフさんがメンバーさんの個性を活かしデザイン化、商品化をしているのです。それがまあ、超可愛い。
チョコレートの文字ばかりぎっしり描きつめて印字されたTシャツ。カエルらしき謎のゆるキャラポーチ。さおり織りのカバン。
半年に1回くらい開催される施設での企画展や、百貨店の企画展に出品されるので行ける時は行って色々購入しています。贈り物や自分へのプレゼントにぴったりなんです。
ここまでいうと「なんだこいつ回し者か??」と思われそうです。正直、大学時にこちらの施設さんと関わったことがあるので愛着はめっちゃあります。回し者と言われてもやむなし。
それは置いといても、この障がい者支援施設プレゼンツのグッズ展開、全国で行われている取り組みでもあり、とても良い傾向だと思うのです。
知的障がい者の方が作られる作品は、興味深いものが多いです。色使い、テーマ、構図、視点、素材…etc.
執着、固執が感じられるものが多い気がします。その一方で、ふとした人間のひょうきんな面も見えてくる。「えっ、そんなのあり!?」な、違和感を楽しめる作品多めなのです。
『エイブルアート』『アウトサイダーアート』『アールブリュット』
などと呼ばれているアートでもあるので、興味のある方は是非お調べください。(いつか記事も書きたいなあ…。)
ともかく。めっちゃくちゃ面白いアートがぐっと詰まったハンドメイド。ハンドでメイドじゃなければ出せない味わい深さ。可愛くないわけがない。
人によって可愛いって様々ありますが、私の可愛いは色使いと素材感とイラスト。胸に刺さったなら私の可愛いになるのです。
また、そんなアートで想像を掻き立てられるグッズを身近におくこと。これは、知的障がいについて考えるキッカケにもなり、意義がある。
例えば職場でこんな会話がありました。
「それなに?かわいー笑」「障がい者支援施設で売ってるんですよー可愛いでしょ笑」「へー」
ま、会話終わるんですけどね。触れられないですよね、なんなく。分かりますよ。
微妙なところだと思います。知らない世界だし、関係ないし、という方も多いと思います。
先程意義があるとか言いましたけど、強烈に実感したことはあまりないです。
ただ、グッズをみると、ほんっとに可愛いし癒される…!
ハンドメイド作品は、ちっちゃなアートを持ち運べる特別感のあるものです。大切にしたいし、自分がより高まるアイテムです。
私にとってハンドメイドといえば、「西淡路希望の家」「フユニレ」という障がい者支援施設さんのグッズや、京都にある「はあと・フレンズ・ストア」というセレクトショップのグッズ達。
あとは、自分で作ったりマイマミーが作った刺繍や編み物などなど。これについてもまた記事かきますね。
ハンドメイドは、ひとつひとつに過程があり、気持ちがある。
それをはじめに教えてくれたのが障がい者支援施設プレゼンツグッズだったのです。
「わたしのハンドメイドストーリー」というタイトルに合わせた記事にできたでしょうか。少し疑問が残りますが…いっか…。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
もし興味を持った方がいれば是非、障がい者支援施設さんのグッズを探してみてください。意外に全国にいろんな展開をしていますので。お気に入りを見つけてみてくださいね。
それでは〜