斬!大江戸闇婦始末記(2022-10-02)

わー、今年3回目のシアターKASSI!
(大阪からなんぼほど行ってんねん)
だってついでやってんもん。
明日からネズミの国に旅立つねんもん。
前乗りするなら、行かな損やん。

そんなわけで、最近推したい熱が上がっている栞菜さん。
しかも、6番シードの宇田川さんも出ると聞いたら、観ざるを得まい。

ちなみに、一週間くらい前まで、これがサイメビの話って知らなかったwww
女の子が戦う系かなふーん、くらいにしか思っておらずw

必死に中高生の頃の記憶を引っ張りだして(アルスラーン戦記と映画が同時上映やってんよ)(アルスラーン目的で観に行って、なんの予備知識もなくあの話を観た当時の私、結構やるよな)、とりあえず何か人外の怪しいやつと戦う話!みたいなところまで思い出してから出かけました。

最初のシーン、え、かわい子ちゃんどこ?
と、まず戸惑う。(オッサンか)
でも、次の瞬間、佐々木さんのカッコいい太刀筋に見惚れる。
なんじゃこりゃと思って、あとで調べてみたら、マジリバ出てた人か!
そしてあの、激強メイドの人か!
と納得。
(ホントわたし女のコしか見てないよね……反省)いやマジでカッコよかった。

今回、ちょっとずつよくわからないところが解明されていく流れとか、話の展開も良かったんだけど、やっぱり殺陣よなあ。

二人で切り合うだけならまだしも、数人で絡みながらって、めっちゃ大変やと思うのに、物凄くキレイ。
役者さんて、みんなこんな凄いもんなん?
違うよね?
観ててめっちゃ気持ち良かった!

一番びっくりしたんは、阿形さんの剣さばきやけどね。
(多分思惑通りでしょ)
(お手軽なわたし)
刀納める姿がかっこよすぎやねんけど。

……あかん、このまま行くと殺陣の話にしかなってない。

ちょっと中身の話とか。

原作ものは、元ネタ知ってると入りやすいっていうメリットはあるんやけど、うっかりすると、元の話とかキャラの好みに引っ張られるという難点が。
実際、わたしは原作では主人公の香津美より、那魅ちゃん&由貴ちゃん推しです。
どうしても贔屓目で見ちゃうんよねえ。

でも、逆に舞台で観ることで、見方が変わることもある。
個人的に、レビアさんはあんまり印象になかったんやけど、今回の麗華さんは好き。
那魅ちゃんとのやり取りとか、すごい楽しかったなー。
こういうのがあるから、結局面白いんかな。

ちなみにカイロのときもそうやったけど、呪文唱える系の栞菜さん、好きですw
そしてやっぱりカッコいい宇田川さん大好きです。
カッコいい女子スキーとしては、やはり中沢さんは推さないわけにはいかない。
千歳まちさん、初めて観たんですけど、素敵ですね。

何か今回は、すごーい、が全面的に勝っちゃって、いつにも増してグッダグダな感想やな……

もう明日千秋楽やけど、観れる人は観たほうがいいと思う。

普通に面白いから。

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