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蓮の花盛り 不忍は意外に密

谷中から不忍池は歩いて15分……20分くらいでしょうか。
この時期は、自転車で、でかけたり、早朝散歩にいったり。
梅雨明けと共に、ぐんぐんハスの葉っぱが伸びてきて、もやは人の背丈を越す高さです。
確かに、お釈迦様が座れると思うよな、という高さと、葉っぱの大きさです。ハスは咲くとき、ぽっという音がすると言いますが、どうもあれは嘘らしい。下の写真のように、つぼみ、開きかけ、満開と、ゆっくりゆっくり数日かけてお花がひらいていきます。

つぼみ、開きかけ、満開

タイトルフォトは、7月22日。朝7時ごろです。
早起きして、暑くなる前にライドに行こうと自転車で不忍池にいったら、結構な人。まぁ、朝からジョギングしている人も多いし、体操しているグループもいたりして、上野の朝は早いんですが、それにしても……。
と思ったら、22日から連休だったのですね。
4連休の初日に、早起きしてハスを見に来た人が本当に沢山。
友達に写真を見せたら、
「かわいい。コロボックルみたい」
っていいっていたけれど、これは、ハスを見る台が池の上にあるからこの高さで、実際、台が水面ギリギリだったら、みんな葉っぱの下に入っちゃうくらい、今は葉っぱが高くなっています。

0715不忍

0722不忍

ボタン、梅、桜、皐ときて蓮。
半年、あきることなくお花が楽しめるのは、有り難い限りです。

得意技は家事の手抜きと手抜きのためのへりくつ。重曹や酢を使った掃除やエコな生活術のブログやコラムを書いたり、翻訳をしたりの日々です。近刊は長年愛用している椿油の本「椿油のすごい力」(PHP)、「家事のしすぎが日本を滅ぼす」(光文社新書)