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ネーションズリーグと関田選手と私の仕事??

こんばんは。
なんだか、色々書きたいことがあるような気がして、でも何を書くかは、決めないまま書き始めています。

今、バレーボールのネーションズリーグの真っ最中で、男子は石川高橋藍の両エースがいない中、連勝中。
なので機嫌が良いです(^^)

そして、今日の試合で改めて思ったのは、石川選手、藍選手がいなくても勝てるけれど、関田選手がいないと勝てないと言うこと。

昨年のオリンピック予選、唯一負けたのは関田選手が崩れた時です。

私は大学、その後クラブチーム、その後少し休んで今、ゆる〜くバレーを続けていますが、学生時代はセッターでした。
セッターは調子の良い時にはめちゃくちゃ楽しいポジションですが、一番ボールを触るし、ゲームをコントロールすると言う大事な役目があり、崩れるとそのままチームが負けると言うことに繋がります。

私は何回が私のせいで負けたと言うことを経験していて、バレーが楽しいと感じたことがなかったです。
関田選手も楽しいと感じたことはあまりないと言うことを聞きましたが、それほど責任のある仕事なのかなと思います。

もちろんチームの誰もが責任を持ってやっているしセッターだけが重い責任を負っているわけではありません。

でも人と人を繋ぐ役目というのは本当に気を使うことなのだと思います。

私はアタッカーが決まらないとそれは自分のトスが悪いと思っていたし、そう思うとどんどんトスが上がらなくなることがたくさんありました。

その経験からなのか、元々そういう性分なのか、バレーボール以外でもそう思うことが多くて何か悪いことがあると自分のせいだと思ってしまい落ち込むことが多かったです。
仕事もそうで、自分は教員の仕事は向いてないと思ったしどこか諦めているというか早く辞めたいと思っていました。

でも今、仕事を辞めたいとは思っていません。

なぜそんなふうに変わってきたのだろうか。

色々な要素があると思うのですが、その一つに何か悪いことが起こった時に自分のせいにしないと思えるようになってきたことが大きいです。

なぜ、自分のせいにしていたかと言うと他人のせいにしたくはないと思っていたからなので。

でも、誰のせいだとわからないことって結構あるのだと思うし、とにかくそのことが起こった、と言うことを認識して、「そこに置く」と言うことができるようになったのが大きいです。

私の師匠はよく「反省しなくて良い」といいます。

私が不登校の子を出してしまった時、「あなたのせいではない」と言われて本当に救われた思いでした。
自分が「もっとこうしておけはよかつた。」
と言うことばかり考えて落ち込んで、やっぱり自分は先生には向いてないと言うことばかり考えていて…
これからどうしようかなんて考えられなかったしか辞めたいと思いが強くなるばかりで。

でも、過去のことを悔やんでも反省して落ち込んで自分を責めていても何も良いことはなくて。
おきてしまったことにどう対処するかを考えることが大切なわけでそこに切り替える気持ちのコントロールが大切であると言うことがだんだんわかってきたことが大きいです。

自分のせいや人のせいにしない。
そこに置く。
これから自分のできることは何か、最上のことを考えて実行する。
もちろん今の自分ができる範囲のことを。

そんなふうに思えるようになってきたら、少しずつ仕事に集中できるようになって来ました。
自分で評価もせず、とにかく自分のできることを。

そしてそれを続けていくうちに子どもたちと一緒に過ごす中で自分はひょっとして今の仕事が向いているのではないか…と思えるようになってきました。
まだまだ、勉強したいことはたくさんあるし、これでいいのだろうかと思うこともあるけれど、子どもたちと過ごすことが楽しいと思えているので、そう思えるうちは続けたいなと思います。

あれ?
バレーボールの話だったはずなのに。
そして関田選手がすごい!!
と書きたかったはずなのに。

うーん、私の仕事の話になってしまいました😅

今日これから夜中に起きてイタリア🇮🇹戦全力応援頑張ります😆💪

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