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心配してなかったけど、お釣りが来るほど(^^) 真面目にやって良かった。

一昨日あった、久しぶりに怒った話。

お釣りが来る結果がありました。
一つは一年生のAちゃん。
次の日の朝お母さんが、「帰ってきて雑巾を絞るまねしていました。」との報告があり、これは予想外でした。
雑巾を絞ると言う経験がなかったと思うので一緒に手を持って絞っていて少しずつ自分でできるようになってきたなあとは思っていたのですが、別に楽しそうではなかったので家でもやってくれてるとは思いもせずでした。
昨日のあの忙しい状況の中でも一緒にやり、きちんと関わった結果だったのかもしれません。

そして、昨日私に怒られたmくん。いつもは私に言われないと始めないのに自分からやり始め、いつもの3倍くらい頑張り、これまた嬉しい誤算。
反省会でも、「お掃除頑張りました。」とちゃんと言えてはなまるでした。

去年の彼だったら怒ってもただ、機嫌を損ねただけだったと思います。なのでひょっとしたらそのまま放っておいたかもしれません。
でも今なら私は怒っても彼との信頼関係は崩れないと思っていたし、きっとわかってくれるという思いがどこかにあったのかもしれません。
ただ、思った以上にに頑張る姿を見て、やっぱり嬉しかったです。

私の持論はなるべく怒らないで色々な手立てを使って支援することであり、怒ったり力で指導するのはなるべく避けたいと思っているし、それは変わりません。
でも昨日のような状況ではああするしかなかったと思ったので。

怒ったことはそう言う時もあると自分で受け入れて、でもだからと言って方針は変えたくないなと思っています。

掃除の時間、私の中では一番大変な時間です。
それは、学習も大切たけれど、日常生活で役にたっていると言う自覚をもって欲しいし、労働と言うことを覚えて欲しいし、その中で手や体を動かして技術も身につけることは意味のあることだと思っているので、気が抜けないしちゃんと指導すればそれだけの成果が見られる時間かなとも思います。

そしてやっぱり自分の仕事は全力で、真面目にやりたいと思っています。
そう、仕事は真面目にやりたいと言う思いがあるから、怒ったのも仕方がないことだと思えるのかなと今書いていて思いました。

真面目を大切にする。

あれ?昨日は怒った!と言うことを書いたのに、真面目と言う言葉が出てくるとは、、
自分でも思いもよらずです。

「舟を編む」が心に残っているのだと思います。
それも嬉しいです😊


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