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雪山に興奮したことが発端。

 今日の道の駅・史跡巡りは明日投稿するとして、この時期に興奮した雪山。

 朝3時半に家を出て、道中は雨も降らずに無事に「旧遠山家住宅」まで来て、そこでもブラブラ歩いていました。(ここに来る途中の「荘川桜」でもいろいろ見て回っています。)

「荘川桜」
上も横も切れて、構図を失敗しています。

 ともかくあれこれ見て回り、普段から運動らしいことをしないまま漠然と歩いていたつけが回ったというのでしょうか。

旧遠山家
家と道を挟んだ向かいの「御母衣白山神社」

 こちらの神社、以前から凄く気になっていたので階段手前までお邪魔しました。
 流石に上がりません。なんといいますか、上がってはいけない雰囲気と言いますか…。白山信仰の地ですから、神聖な場所ですし、私自身はお邪魔している他所の土地の者なので、お賽銭を入れて下から見上げ、写真を撮らせていただくだけにとどめました。
 本当は階段を登りたかったですけど…。


 そしてここを去って白川郷に向かう途中、雪山が目に飛び込んできました。見出し画像です。

 それを見てどうしても写真を撮りたくなり、途中下車でまた歩き回りました。

雪解け水だと思います。
轟音を響かせて流れてきていて完全に川です。

 ちなみに、とても寒かったです。もう四月だしそんなに寒くないだろうと思って、軽装で向かっていました。(道中の休憩先で何度も軽装を呪いました。)

 ひとしきり写真を撮ってから白川郷へ。

 白川郷(萩町合掌造り集落)の町並みを見ながら展望台を目指すため、集落の駐車場まで向かいました。

 そしてのんびり歩いて展望台(荻町城跡)まで。勿論歩き。雪山も見えていました。

 「和田家」の方から向かっていきました。

 展望台に着いていろいろじっくり見て、集落を見て写真を撮り、ここでもお賽銭を入れて祠?に手を合わせて…。

 そうこうしているうちに雨が降ってきて急いで戻ることにしたのですが、途中から降り方が激しくなり自然と早歩きになりました。それがいけなかったのでしょう。集落を往復で50分以上歩いて車に戻り、しっかり休憩をせずに道の駅に向かいました。


結果。

 福井の道の駅「九頭竜」を出てから、自宅までの道中で足がつりました。
 両足。
 一般道のみで滋賀に向かう途中、何かしらの史跡等あれば寄る計画でした。
 しかし、もうそれどころでなく、途中止まったところで、車中で苦しんでいました。
 痛みなどが治まってきてから(完全には治まってない)、高速を使うルートに設定をし直し、高速を利用しました。
 その間何度も休憩を取りました。そのたびに車中で痛む足をさすり、揉み、「あ~…、無事に帰れるんかいな…」と思ってぐだってました。

 白川郷の集落で歩きすぎた影響が大きかったです。

 無事家に着いた時の安堵感よりも、いまだに続く両足の痛み。

 次回からは無理せず、ほどほどを意識して巡ります。

 ほんと、無事に家にたどり着けて良かったです。

※道中の天気については、明日投稿します。ともかく寒かったです。




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