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結構きつかった、余呉湖一周①。

 朝8時頃余呉湖観光館駐車場に車を止めていろいろ準備してから、ウォーキング開始しました。8時20分です。

 河口を見ていたらオオバンがいました。いないと思っていたのですぐにカメラを構えましたが、焦点がしっかり合っていませんでした。この後茂みに隠れてしまいました。

オオバン

 鳥の鳴き声を聞き、木々を見上げながらのんびり歩いていました。
 虫系は苦手です。勿論蝶々も苦手です。でもこうしてみると綺麗ですよね。恥ずかしながら、フラフラ寄ってこられるとなぜか怖くて逃げてしまいます。

モンキアゲハ

 おいしくない実。「蛇が食べるからヘビイチゴ」と聞いた気がしますが、嘘でしょう。

ヘビイチゴ?

 登山道具を揃えれたら、もう一度登りたいです。

 帰化植物で雑草ハルジオンも群生していると綺麗に見えます。

 鳥はいるのですが、出てきてくれても速すぎて追いつきません。

小さな点は何かの鳥です。

 本当に偶然にもカワラヒワが撮れていました。
 鳥を見失ったと思って消えた先を連写していたら、この子でした。

 おそらくヒヨドリ。こんなところに紛れていると、わかりません。

 もっと余裕を持っていれば、どのあたりで撮った写真なのか記録できていたかも知れません。

 街中ではただの雑草としか言えないノハラアザミも、ここではしっかり花として存在感を出しています。

 まだ半分も行けていません。

 天気が良すぎて暑かったです。

 今回の計画を立てた際、2時間半ぐらいで回れるだろうと思っていました。

 しかし、実際は3時間弱かかりました。立ち止まっては鳥の声を聞き、見上げて鳥を探す。そんなことしながら歩いていたら、それぐらいかかりますよね。

 写真の整理もまだ途中です。

 続きの内容は来週に報告を上げます。


 余呉湖、結構時間がかかることがわかりました。小さいから楽勝と思っていたのですが、運動不足の自分には全然楽勝ではなかったです。

 また今日のバードウォッチングではサンコウチョウもキビタキも見れませんでした。アカショウビンの鳴き声は独特で良く通ると聞いたのですが、今回は聞けませんでした。

 アカショウビンの鳴き声についてですが、私が子供の頃、母の実家に泊まっていた時によく聞いていた気がします。
 虫が羽根をこする音、セミの声?、鳥の鳴き声。母の実家は山の中腹にあり、水も綺麗で鳥もたくさんいました。あの独特な鳴き声、うるさいなぁ…なんて思っていたぐらいです。勿体ない。

 菅山寺ならアカショウビンの鳴き声が聞ける、運が良ければ見れるようですが、ここは健脚向けのコースになるのでまだ無理です。
(菅山寺と余呉湖はそんなに離れていません。)


見出し画像は「菊石姫と蛇の目玉石」です。

 行程約5分の3あたりの位置にあります。

 写真を撮らせていただいたお礼に、お賽銭を入れたところ虫が口のところにいきなり現れ、驚きの声を上げてしまいました。周りに誰もいなくて良かったです。お賽銭箱の中に住み着いているようです。

 余呉湖、いろいろと面白いです。

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