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岐阜県道の駅・史跡巡り 癒され道中  2023年11月3日

 当初は神岡→東白川村→越前おおの荒島の郷→帰宅・・・の予定でした。

 早朝3時ごろ家を出て、一路岐阜県へ。真っ暗な夜道を伊吹山口までひたすら走りました。この日に限って霧が発生していました。

 岐阜に入ってからは車線にびくつきながらも郡上方面に向けて黙々と運転していました。

 明るくなり始めたのは6時頃だったと思います。国道256号を高山方面へ直進している頃です。


 明るくなったことで予定が狂いました。

 せせらぎ街道は、癒しの道でした。

 1回目の休憩。後続車をやり過ごしつつ、車から降りて写真撮影に勤しみました。

飛騨の空で見たお月様。
野草の花。

 2回目の休憩。1回目とそれほど時間は空いていません。太陽の光が山肌を明るく照らしている様が美しく、適当な駐車場に車を止めて写真撮影。

太陽の光は美しさを際立たせます。

 3回目の休憩。なぜゆっくり走れないのでしょう。せっかくの紅葉を無視して颯爽と走り去る車を多く見ました。もったいないです。

 4回目の休憩。ここは紅葉だけでなく川のせせらぎにも癒されました。

川の水が綺麗すぎ。
霧に包まれている飛騨の山

 結局予定より1時間遅れて道の駅「スカイドーム神岡」に着きました。今日はカミオカラボではなく、神岡城。徒歩で約6分。向かいました。

今日は中の見学はなしですが、ここも紅葉が美しくしばらく写真を撮り、
まったりとしていました。
文字を読んでいるだけでも楽しいです。

 神岡を出たのは9時を回ってからです。この時点で大野行きはあきらめました。


 道の駅「茶の里東白川」に着いたのは11時半過ぎ。この時点で大野に向かうと16時ぐらいになります。今回は仕方ないと思い、買い物を済ませ帰宅することを選びました。

 ただ、そのまま帰宅するのは癪に障るので、どこかで散策することにしました。

 選んだのは道の駅「ロック・ガーデンひちそう」です。ここものんびり散策にちょうど良いところなので、祖母のお土産(木工細工)を購入して散策をしました。

アオサギさん。
何山だろうか。

 ロック・ガーデンで1時間ほど過ごし、帰路につきました。
 相変わらず車線にびくつきながらの道中でした。家に着く前にもう一か所、どこかで散策したいと思っていました。
 毎回行きたいと思っている「かがみがはら航空宇宙博物館」。勇気を出して行ってみようと思いもするけれど、また今度と見送り、惰性で関ヶ原まで戻って来てしまった時、それじゃあ合戦跡地に行ってみようと思いいたりました。こっちの方が勇気がいります。看板頼りで「石田三成陣地跡」まで行きました。

 ここでも1時間ほど過ごしました。なかなかよく見渡せました。

 都会よりも、こういう長閑なところが好きです。


 帰宅道中、石田町の狭い道の両脇に「石田三成」ののぼりが立てかけられていて、祭があるのだなと実感しました。
隣町(七条町)に入った途端、のぼりはなくなりました。その落差がおかしかったです。

 11月5日 石田三成祭。

 別に私は「石田三成」を推しているわけではないですが…。

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