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「近江 万葉集」で検索すると。

 今までは興味すら示さなかった古典文学。

 友の会に入会したことで苦手意識の強かった古典文学を、再び目にすることになりました。

 次のミニ講座までまだ日があります。
 そこで少し、近江にゆかりのうたがあるのかを、探してみることにしました。

 検索で「広報誌滋賀プラスワン 令和2年(2020年)3・4月号 vol.184」にたどり着きました。
 2020年と言えば、まだ長浜市にすら興味を持っていなかった頃です。
 「近江のうた~歌碑で巡る万葉集の旅~」と題して、近江にゆかりのあるうたが数首紹介されていました。

そのうちの一首

 伊香山 野辺に咲きたる 萩見れば
君が家なる 尾花し思ほゆ

 賤ヶ岳山頂で詠まれたらしいです。
 そういえば、今年、生まれて初めて賤ヶ岳に登ったんですよね。去年は伊吹山。

 数年前までしっかりしたインドア派だった自分が、引っ越しを契機にじわじわ外に目を向け、気が付けば自然に目を向けるアウトドアな人になっていました。
 しかも、古典文学にまで目を向け、万葉集巡ってみようかな?なんてことまで考えています。

 日帰りで行けそうなところは、史跡・道の駅巡りに組み入れて行ってみようかと画策中です。

 万葉和歌と現代短歌、私は万葉の時代の和歌が好きなのかもしれません。
言葉の言い回しは難しいけれど、響きが美しいです。

 ガサツな自分には不釣り合いな和歌ですが、想像力、発想力が今以上に上がる気がしています。(上がればいいなぁ、という願望。)

即席でうたがさらっと書けると、かっこいいな…。なんてことを思っています。(現時点では不可能)


 私、万葉集と百人一首の違いが分かっていません。ここら辺もしっかり勉強が必要だと感じています。


 最近はことさらにコチドリが気になって、気になって。そのせいか、写真も見づらいですがコチドリが中心になっています。

 コチドリを和歌にして読んでみたいです。




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