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散歩。

昨日の宵宮
質素な雰囲気

 今日は町内の小さな神社で秋季大祭「農神」と「湯の花」がありました。

 現在のところに引っ越して初めて参列した時は、町内のご年配の方たちが中心で20名も参列されてなかったような寂しい雰囲気の大祭でした。
 でもこういう小さな大祭が昨年あたりからちょっと雰囲気が変わり出して、若い方もちらほら参列されるようになったように感じます。小さなお子さんをお連れした若いご夫婦なんて、いい風吹いてるなって思えてしまうぐらい新鮮です。

 近隣町の大神社から来ていただいている、宮司様の祝詞を聴き、巫女様の舞を見つめる、厳かなのか和やかなのかわからない雰囲気がいいです。

 背中を幾筋もの汗がたらたら流れるのを感じながら、しっかり前を向いて見ておりました。(嘘。暑すぎて天を仰いでいました。)

 熱中症アラートが出る中、倒れる人もおらず無事に大祭が終わり、お供え物のおさがりを頂いて帰りました。


 暑いのだから家でじっとしてればよいのに、少し汗が引いてからまた出かけました。

 図書館で本の返却をして、新たに借りる本を物色。編み物と古事記関連の書籍。趣味の力ってすごいなと思います。編み物は別として「古事記」なんて私にとっては難しい文学、超古代の歴史、神話の世界。どこを目指しているのだろう(笑)


 そしてお昼過ぎ。湖北野鳥センター。

 風があるから大丈夫だろうと、いつものように野鳥センターに車を止めて湖岸を散歩。

散歩ルート 約20分

 やめとけばよかったです。

 素直にセンターに入って涼しいところで観察してればよかった…。

 そんなに歩いてないのに汗だらだら。

 引き返すか悩んだけれど、もう少し…。

 なんで引き返さんかったんだ。

 引き返していれば、こういう情景が見れなかったのも確かなのだけど、それでも引き返しておくべきだったと思えるほどの暑さ…。


 漸くセンター。

 汗が止まらず、お腹もすいて…。

 カワウたちが口を開けてのどを震わせながら、暑さをしのいでいるというのに…。

 アオサギもカワウのようにお口を開けて、のどを震わせていました。

 水鳥達も暑い暑いと言っているのですよ。

 最短の20分でサヨナラしました。(我ながら失礼すぎる😣)

 水鳥の数を数えたかったのですが、それもできないほどに体力消耗。せめて1時間ぐらいは観察していたかったのだけど、無理でした。

 暑い時期はセンターの中で過ごすのが一番だと感じました。次回はカウンターを持って来館しようと企んでいます。

 

 まだまだ暑い日が続きます。皆さまご無理のないように。

 散歩は涼しい時間帯にしましょう。

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