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結構きつかった、余呉湖一周②

 前回の続きを報告します。

 前回は9時24分辺りの報告で一旦終わりました。

 菊石姫と蛇の目玉石は10時36分辺りにたどり着いています。ということはここまで歩くのに2時間弱かかっていることになります。

 記憶をたどれば途中でペースを上げていました。それでもやはり鳥の鳴き声にどうしても足が止まり、鳥を探していました。

9時半頃、かなり高い木の上で発見しました。

 発見した時はカメラの小さいモニターでは鳥の名前まではわかりませんでしたが、帰宅後調べてヒヨドリだとわかりました。

サワオグルマ
山の方から流れる小川
トビ
このあたりが前回の報告写真で最後に載せた対岸辺りに近いところです。
大体10時頃です。
緑が綺麗です。
松尾芭蕉の門人らしい 斎部路通?

 少し休憩をしようかと思いましたが、もう少し頑張ることにしました。

アオサギ
俳句の道
余呉湖あじさい園

 まだ咲き始めて間なし。満開だととても綺麗なんだろうなと想像していました。

こういう眺めが好きです。

 ここからしばらく歩いたら「菊石姫と蛇の目玉石」にたどり着きました。
本当に疲れました。

余呉湖に何かが棲んでいる感覚に陥ります。

 実は対岸で撮った写真を拡大したら、こちらの御幣がとても小さく映っていました。

 右側の柵のところに賽銭箱がありますが、その中の虫に驚かされました。
100円落としたので、私が驚かせたのかも知れません。

 ここから先はともかく歩くことに集中しました。そして10時50分頃漸く集落にたどり着きました。長かったです。

長閑。
賤ヶ岳
カワラヒワ

 「余呉湖ビジターセンター」
 11時10分頃、漸くここまでたどり着きました。少し休憩しました。結構観光の方達が多かったです。

羽衣天女象
田んぼに余呉湖に山。

 11時30分頃、漸くスタート地点に戻ってきました。疲れました。

 初めての余呉湖で歩きながらのバードウォッチングでしたが、とても良い経験になりました。
 次回からは地図を見ながら、写真を撮ったところを地図に書き込むなどしていけば、しっかりとした説明が出来るようになるかもしれません。
 慣れないと難しいかも知れませんが、次やる時は地図も手に持ってやってみようかと考えています。

 写真はそんなに撮らないだろうと思っていましたが、かなり撮りました。そしてカード容量はたったの8GB。これが失敗だったと反省しました。再生しながら取り損ねた写真を何枚も削除しました。その間に見失った鳥たち(カワラヒワやスズメ、カモメ?いろいろ)も結構いました。


 木々が生い茂る時期は鳥を探すのが大変ですが、鳴き声だけでも十分に楽しめることを知りました。
 早く登山用の最低限必要なものを買って、今後の野鳥センター主催のガイドウォークに備えたいです。(参加人数が決められているためかなり倍率が高いです。)
 健脚向けでも参加できるように体力づくり、足腰鍛えます。


 余呉湖では湖北の夏の人気鳥に会うことはできませんでしたが、これはかなり根気がいるので仕方のないことと諦めています。声だけで満足しておきます。

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