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【乙女座】十二星座のお守りアロマミスト

植物占星学をベースに、植物と星座の結びつきから、お守りとなる香りを選び、月替りでアロマミストをお届けする

"十二星座のお守りアロマミスト"

7月は"乙女座"の香りをご予約受け付けします。


- すみれ色の清らかな風の香り -


こんな時におすすめ
・雑念を取り除きたいとき
・清らかな風を感じたいとき
・立ち止まって落ち着きたいとき

blend oils
ユーカリ・グロブルス
ラベンダー・アングスティフォリア
マジョラム
サイプレス
ヴァイオレットリーフ


乙女座は4つのエレメンツのうち『土』に該当します。
合理的で堅実、感覚的、形あるものを確かめながら行動します。

一方で守護星は水星
コミュニケーションと学習、
言葉、考え方、記憶、ひらめき など
知性的な行動にまつわる惑星です。

合理的な『土』の要素と
水星のひらめき

乙女座はこのふたつが合わさっているので、
頭の回転がはやく、口がとてもよくまわり、実務処理に優れている。
とされています。抜群の事務処理能力があるのです。

それから、乙女座に欠かせないキーワードとして、
周りが良く見え、とても気を使う。
という点があります。

繊細で、神経質な一面があるので、
周りの人が気にしていないようなことも目が行き届くのです。

その能力が発揮されるのが、お掃除・お片付け
整理整頓をさせたら乙女座は見事にその能力を発揮します。

整理整頓とは物事を切り分け、分析し、あるべき場所に戻す作業です。

そのため、乙女座は分析能力に長けているとも言えます。

太陽が乙女座にあるならば、物事を分析する仕事や、実務処理をする仕事に就くかもしれません。あるいは、お片付けの天才として力を発揮するかもしれません。

月が乙女座にあるならば、部屋が片付いて、整っている状態が心の安定に繋がるかもしれません。あるいは、疲れると無性に部屋の片付けがしたくなるかもしれません。

そんな乙女座を司る神は、ギリシャ神話における農業の神、デメテルです。小麦のような金色の神を持ち、小麦の穂とともに描かれることも多いです。

大地の神とも言われ、この世のあらゆる作物は、デメテルの恩恵を受けているといわれています。

以前、太陽と月に乙女座と牡牛座を持つ方で、パン屋さんを営んでいるというかたに出会いました。
農業の神デメテルの乙女座と、食いしん坊の牡牛座、なんてぴったりなんだろう!と感動しました。

そんな乙女座のために選んだのは5つの香り

ユーカリ・グロブルス
思わず深呼吸したくなるようなクリアな香り。気を使いすぎてしまうと息が詰まるような、閉塞感を感じてしまいます。ふーっと息を吐くことを肯定してくれる精油です。

ラベンダー・アングスティフォリア
言わずとしれたラベンダー。ラベンダーは乙女座の象徴的精油だと言われています。"洗う"が語源であるラベンダーは、ポプリや石鹸にも使われているように、その身や身の回り、そして心さえも洗い清めてくれる香りです。

マジョラム
高い鎮静作用とともに、心を温めてくれるマジョラム。疲れてしまったときに、ただ、黙って側にいてくれる、そんな香りです。

サイプレス
西洋だと墓地に植えられる、死と再生の象徴の木。感情が高ぶっているときにサイプレスを嗅ぐと、不思議なほどにスッと心が静まります。平静を取り戻し、現実を受け入れるための香りです。

ヴァイオレットリーフ
すみれの葉の香りを嗅いだことがありますか?その花の甘くパウダリーな香りからは信じられないほど、奥深く、薬草のような青さのある香りです。単一で嗅ぐとツーンと沁みますが、ほんの少し加えると、どこかミステリアスな奥行きを与えてくれます。

"すみれ色の風"と称したように、ラベンダー畑に吹く風のように、清らかな香りです。一方で、どこかミステリアスな、グリーンの奥行きもある香り。

身も心も清める香りでありますように。


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