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【音楽活動】技術がない/品質が低い、とやっぱり成果は出ない

内山です。

以前に、「良い音楽を作るだけでは成果は出ない」という記事で、「音楽の技術/品質を追求するだけではなく、それを知ってもらって好きになってもらう活動が必要」だとお伝えしていました(以下記事)。

この記事にある内容を含め、

「個人の音楽活動で成果をあげるうえで超一流の技術/品質がなくても大丈夫」

という点は、多くの人を励ますはずです。

これは、例えば「地元の個人飲食店」が完璧な味じゃなくても、もっといえば味に少しクセがあっても、その味を好きだと言ってくれる根強いファンがいたり、味以外の部分(人柄/店柄、その他の要素など)でファンになってくれることがある、という論理によるものです。

「時代に残る超完成されまくった名曲」が作れなくても、また歌や演奏が超一流アーティストのように質の高いものでなくても、自分の目の届く範囲の人たちに音楽を届けて、それによって集客をしたりそこから収益をあげたりしながら「個人商店」のような立ち位置で音楽活動を続けることはできます。

そのうえで、上記の記事で述べていた内容を自ら上書きするようなことを言うと、

「それでもやっぱりそれなりの技術/品質は必要」

という厳しい現実があります。

今回はその点について書いてみます。

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