うちやま(作曲の先生)

作曲歴30年&先生歴13年 16歳から作曲→20代ソロでインディーズ活動→30代で教室…

うちやま(作曲の先生)

作曲歴30年&先生歴13年 16歳から作曲→20代ソロでインディーズ活動→30代で教室開始|坂本龍一さんのラジオ「RADIO SAKAMOTO」にて作品オンエア|コード譜制作実務6年で7000曲ほど|TV番組音楽企画の制作協力 https://sakkyoku.info/

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【メジャーデビューしなくてもやれます】 集客・収益化を目的として音楽活動するフリーランスミュージシャンの心得

内山です。 最近では、音楽活動において個人でも質の高い音源を制作したり、コンテンツの発信や宣伝などを含めて個人で集客をしたり収益化をしたりすることがより容易になりました。 このような「個人の音楽活動」は、 という前提に対する のようなものだと私は考えています。 詳しくは本noteにて述べていますが、あなたの地元にある個人商店のように、たとえ一流企業のような完成されきった商品やサービスがなくても、地元の個人商店として自分の目の届く範囲の人たちにしっかりと価値を届けて、

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    • 音声:作曲における「完璧じゃないと気がすまない思考」について

      曲作りを進める中でより良いものにすることを目指すのは当然ですが、それが行き過ぎて「完璧じゃなければだめ」という思考になってしまうと、上達を目指すうえでは好ましくないといえます。 このあたりについてお話ししています。 「音楽活動で100人のファンを得る方法」を無料動画講座にしています。 →詳しくはこちら

      • 作曲上達は自信を積み上げる作業

        「作曲をやってみたい」というところに至る経緯はさまざまですが、ほとんどの場合なんらかの「理想の姿」があり、それにあこがれて作曲を始めるはずです。 そして、上手くいかないと悩むひとほどいきなりその「理想の姿」になろうとします。 でも当然のことながら、例えば今日スポーツを始めたばかりの人がいきなりプロになれることがないように、作曲も同じく「すぐにすべてが上手くいく」といようなことはありません。 こちらでそのあたりについて整理してみます。 まず「作れるんだ」という自信をつけ

        • 単なる「フォロワー数」「チャンネル登録者数」は無意味

          インターネットを使って自分の音楽活動を発信するにあたり、特に重視されるのが「フォロワー数」や「チャンネル登録者数」です。これらは多ければ多いほど良いとされ、一般的には、フォロワー数やチャンネル登録者数が多いほど自分の発信がより多くのひとに届き、より多くの共感を得られる、と思われがちです。 これは、つまり という捉え方だといえますが、私は自分の経験から、あながちそうとも言いきれないと考えています。

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        • 耳で聴くうちやま作曲教室まとめ
          100本

        記事

          音声:「ダサい」と気づけている時点で素質アリ

          「自分の曲ってダサいかも…」と思えている時点で未来は明るい、というお話をしています。 「音楽活動で100人のファンを得る方法」を無料動画講座にしています。 →詳しくはこちら

          音声:「ダサい」と気づけている時点で素質アリ

          そもそも活動していることを知ってもらえていない

          音楽活動が集客や収益化等の成果につながらないとき、多くのひとは発信内容の改善や、歌や演奏・作曲などの技術向上を通じてコンテンツの品質を高めることことを真っ先に考えます。 しかし、それ以前に、 というケースも多く、その場合にはコンテンツの内容はさておき、まず知名度を上げることに時間と労力を注ぐべきだといえます。

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          音楽表現の技術とそれを伝える技術は別もの

          自分の音楽活動に共感してくれるひとを増やしたり、誰かに自分の音楽を評価してもらうことを目的とするうえで、多くのひとは、 「とにかく良い歌/演奏にしよう」 「とにかく良い曲を作ろう」 などを第一に考えるはずです。 とはいえ、それだけでは上手くいかないのがまた音楽活動の難しいところだといえますが、こちらでこのあたりについて細かく書いてみます。 「表現の技術」と「伝える技術」冒頭で挙げた「良い歌/演奏/曲を目指す」という発想は、「自分が届けるコンテンツの品質を磨く行為」と

          音楽表現の技術とそれを伝える技術は別もの

          発信に対して反応がもらえないときの心構え

          自分の活動が全く誰にも反応してもらえないとき、あるいは反応してもらえたとしてもそれがものすごく少なくてほぼゼロに近いようなとき、発信を続ける意味さえも見失ってしまいそうになります。 そんな時はぜひ、 という意識を持ってみて欲しいです。

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          曲分析の本当の目的は「作曲のネタ探し」にあらず

          いろいろなところで述べているように、「曲分析」は作曲上達にとても大きな効果を発揮します。 分析に取り組むことで曲の構造が見えて、よくあるコード進行やメロディの成り立ちがわかったり、一般的な曲の展開が把握できるようになります。 そのうえで、そんなことを目的として分析に取り組んでいると、 「分析で得たデータを自分の作曲に活かさなきゃ…」 「なにか自分の作曲に使える手法はないかな…」 というような観点で分析に向き合うことが多くなり、その作業がだんだんと「ネタ探し」のような

          曲分析の本当の目的は「作曲のネタ探し」にあらず

          「評価してほしい」と「自分がやりたいことだけやる」のあべこべ具合

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          聴き手の需要が最優先だと曲がつまらなくなる

          現在では、曲作りの延長としてSNSやYouTubeなどで自分の曲を公開することが一般的になっています。 これは、「聴き手の存在がより身近に感じられる状態」ともいえますが、それによって、曲を作るうえで聴き手を必要以上に意識しすぎてしまうケースも多いため、こちらでそのあたりについて思うところを書いてみます。 作り手の顔を見せる冒頭で述べた「聴き手を意識しすぎる」という姿勢は、それが行き過ぎると、 「聴き手のみんなが喜んでくれるように…」 「こういうものがみんなにウケるかも

          聴き手の需要が最優先だと曲がつまらなくなる

          ぼんやりしたメッセージを繰り返すこと

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          最近の曲の長さが短くなっている問題(みなさんの考察まとめ)

          以前、SNSに、 というような投稿をして、そこにみなさんからいろいろな意見をいただけたので、こちらでそのみなさんの「考察」をまとめてみます。 私の投稿詳細まず、私がした投稿の詳細は以下のようなものです。 最近の売れている曲の多くは、長さが短い。3分台の曲は当然のごとくある。曲の長さが4分を超えるともう長い曲の部類に入る。3分台前半(2分台になるくらい)の短い曲もよく見かける。 【私の考察】現代は娯楽が多くて音楽にあてる時間がどんどん短くなっている。だからおのずと曲の長

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          ライブを「価値あるもの」にする

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          コードの機能を感じながら曲を聴くとハーモニー感覚が養われる

          コード進行を柔軟に作ったり、コードへの対応力を上げるためのトレーニングとして、 というやり方がおすすめできます。 こちらで、その詳細について書きます。 ※当記事はこちらのポッドキャストの内容を編集/再構成したものです。 コードの機能三種コードの機能には、大きく分けて トニック(安定) ドミナント(不安定) サブドミナント(少し不安定) の三種があり、例えば「Cメジャー」のキーにおいては、 コード「C」=「トニック」 コード「G」=「ドミナント」 コード「

          コードの機能を感じながら曲を聴くとハーモニー感覚が養われる

          音声:これからライブ活動を始めていきたいあなたにおすすめできるイベント

          これからライブ活動を始めようと考えている初心者にとって、いきなりライブハウスに出演者として関わるのはそれなりに敷居が高いものですが、こちらでそのあたりを緩和できるひとつの案をご紹介しています。

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