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やらないぞ!と決めていたネイルをとうとう始めたの巻

確かあれは大学1回生。

ネイル好きの友達とドラッグストアにいて
あれやこれや商品を見ながら話をしていたら、
どういう流れかネイルに挑戦することになりました。

買ったのは主張の控えめなピンクでした。


うきうきで家に帰り、
早速友達にネイルをやってもらいました。

おぉ〜自分の爪じゃないみたい〜
ぷっくりしててかわいい〜

…えっ、しばらく安静にしろと…?

ワタシ、トイレ イキタイヨ…?
…ウン。モウチョット ガマンスルワ…。

我慢しきれずトイレに行ったら、案の定
ネイルが完全には乾ききっていなかったので
若干ヨレてしまっていました。

はぁ〜という気持ちになってしまったものの、
やっぱり見るとかわいいではないか。


その後に行った個別の塾のアルバイト中も
生徒に「へへ。ネイルしてん。かわいいやろ」
と自慢したり、

教えながら自分の爪を見て
「かわいいやん〜いいやん〜」
とうきうきルンルンしたりしていました。


でも、気になる少しのヨレと
爪が硬いネイルに覆われて呼吸できてない感

気になって仕方がなかったので、
翌日にはネイルを落としてしまいました。

爪がかわいそうなのが自分には合ってないなと思って、
「私はもうこれからネイルはやらないぞ!」
と決めたのでした。


あれから4年が経っています。

職場の同期は可愛いネイルをしている人ばかりで、
私が我慢できなかったネイルをしていることに
「すごいなぁ〜頑張ってるなぁ〜」
という言葉が頭の中で何度も何度も巡りました。

キラキラしていない女の子もネイルをしているので

ネイルか〜。やる〜??
でもやっぱ爪しんどいし無理よ〜。
塗った後乾かすのもめんどくさいし〜。

などと、やる?やらない?を考えていました。


それが変わったのが、先月の中旬。

YouTubeのルームツアーを見ていたら

塗って1.2分で乾き、
落とす時もお湯につけていたら
ペリペリと剥がせる爪に優しいネイル

なるものを持っている人がいて、

え!!
それって私がネイルに抱いていた嫌なところ、
全部解決してるやん!!!

ということで、
ネイルの道をまた進むことになったのです。

そんな世界をひっくり返すようなネイルはこちら、
胡粉ネイルです。

胡粉(ごふん)
※乾燥させた帆立の貝殻を粉々にした絵具の原料
から開発されたこのネイル、

京都の長く続く絵具専門店から出された商品です。


さすが京都というところで、
色展開も和風でどことなく落ち着いた感じがよきです。

これからの季節に使えそうやなということで、
私は嵯峨鼠(さがねず)という色を買いました!


平日の朝に届き、
早速昼休み中に塗ってみたら…

本当に1.2分で乾く!!!

シンナー臭くない!!

爪も違和感がない!!!!

ということで、とてもとても感動しています。


自分でネイルを塗るのが初めてで
なかなか綺麗に塗れませんが、

塗るのも落とすのも簡単&早いので、
何回も練習ができてよいです。


とにかくネイルへの見方が一転する
画期的ネイルなので、

普通のネイルに抵抗がある人も
和色のネイルに挑戦したい人も
もっと気軽にネイルを塗ったり落としたりしたい人も

あらゆる人におすすめです。


胡粉ネイルとの出会いに感謝〜。

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