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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

ブルアカくすぐり合同感想―参加者の視点から―

Attention!

・当記事は,成人向の二次創作同人誌について書かれています。
・この記事は「ブルアカくすぐり合同―先生!キヴォトスでくすぐりはえっちなことなんだよ!―」のネタバレを多大に含みます。もし未読の方がいましたら通販も実施しているみたいなので,そちらから読んでみてはいかがでしょうか。

なんかDLsiteのリンクを貼ると公開できないので,Xの告知ツイートに変えました。このツイートからDLsiteの販売ページにとべます。

https://x.com/sooda055/status/1823025657317847098



挨拶

メロウパンです。

このたび,サークル「スプライター」の主催者であるソーダ様が夏コミにて頒布されていました,「ブルアカくすぐり合同」にヒフミの小説を寄稿させていただいておりました。

実は私,夏コミにふらっと足を運んでいたのですが,会場で自分の名前と作品が掲載された本を受け取るというのは,えも言われぬ高揚感を覚えるものですね。

ソーダ様の小説は,性癖に目覚めてからブログでも読ませていただいておりました。特に『サファイアと危険な遊園地』は何度も読み返していた記憶があります。

そして時をまたいで,コミケという舞台でご尊顔を拝見することが出来まして,感無量です。ああ,擽物語を運営しているソーダ先生は実在したんだなぁ……と。

さて,私の個人的な挨拶はここまでにして。本記事では愛と性癖がギュッと濃縮されたこの素敵な同人誌の感想を,参加者の視点から感想を書かせていただきます。では,どうぞ――

かむらケイ様

・痛みには耐えられる女の子がくすぐりに翻弄される様,いいですよね。ガチガチに拘束されて動けないところを無数の手で蹂躙されたり,一旦くすぐりが止まって喘いでいる姿やお腹にしっとりとにじんだ汗が,とてもエッチでした。

ぽてお様

・カヤって獄中の中でも人の気に触れるようなことを言ってそうなので,「囚人の分際で……」とぶち切れた看守たちにくすぐリンチにされちゃえばいいのになって思っていました。いつもの余裕ありげな表情がぐちゃぐちゃにゆがむまでくすぐられる様子を見て,ここまでに至る経緯とかいろんな妄想をかき立てられるイラストでした!

ちゅーさ様

・大人ぶろうとするココナちゃんが,こちょこちょで弄ばれちゃってあっけなく陥落しちゃうのがいいですね。責め手が同年代の子というのもあって,屈辱感や羞恥心も人一倍でしょうね。子ども故の容赦ない責めで恥ずかしいところが見えちゃいそうになっているところも最高です!

・マリーのマンガは,トラップダンジョンで強制バンザイシチュさせられて,マジックハンドに群がられてしまうのがえっちでした。個人的に好きなのは,責め手(マジックハンド)の善意を信じながら,ひどいことしないよねと顔真っ青になりながらも懇願するシーンです。いくらひどいことをされようとも,相手の善意を信じようとするところにマリーっぽさが出てて好きです。

さなだめ様

・キリノの黒下着姿! 自分の中では勝手に白の簡素なやつを着ているのかなって思っていたんですけれど,ブラやパンツに施された花の刺繍がとてもおしゃれでした。くすぐりと関係ないところでしゃべってしまいましたが,くすぐりシーンも,脇のくぼみをほじくるようなくすぐりや,服を引きちぎりながら防御力を奪っていく流れがとても好きです。最後の複雑そうな表情もレアで,キリノの解釈が広がりました。

みちのく様

・理知的なキャラがくすぐりで取り乱すのっていいですよね。無数のマジックハンドによる責めや洗い責めの壮絶さもそうなのですが,処理がほどこされていない毛にも非常にフェティシズムが感じられて好きです。

・小説前のページに描かれたヒフナギもいいですね。断りつつも,かなり言葉を選んで断っているところがヒフミらしいなぁと思いました。

みずこし様

・ハレのメモロビを見て,ずっとくすぐりシーンを渇望していたので,この合同誌で読むことができて嬉しいです! 先生が秘めたる欲望を開花させていく過程も丁寧で,アテナ3号にも恥ずかしいところを分析されちゃうのもいいですね。

黒蜜きなこ餅様

・先生,なんて本を持ってるんですか!? カズサにバレたときの反応から,こうなることを望んでわざと仕組んでいた感じがうかがえますね。身体を密着させてささやきながらくすぐるシチュが好きなので,非常に刺さりました! アイリの前でネコになるの,解釈一致過ぎたので今度自分も書いてみたいですね。

しゃしゃ丸様

・コユキは本当にお仕置きシチュが似合いますね! それでいてノアも,痛みによるお仕置きではなく,くすぐりみたいに身体を傷つけないようなお仕置きを選びそうですよね。コユキが本気で苦しがっている表情や,ラストのどこか癖になっちゃってるようなトロンとした顔を拝見できて大満足です!

うれあっぷ様

・足かせをはめられて,少し大きめの裸足をくすぐられるアルがかわいくてエッチですね。耳かきで足裏をひっかくくすぐり方が個人的にすごく好きなシチュなので,この合同誌で読むことができてよかったです!

キノコアザラシ様

・カンナみたいな屈強な大人が,くすぐりという児戯で屈服させられるのっていいですよね。くすぐりが激しくなるにつれて,「ダメ」とか「やめて」とか言ってしまうカンナに興奮しました。快楽責めも織り交ぜられていて,ボリューム感たっぷりなくすぐり小説でした。ニップルドーム責め,いいですよね。

黒羽リズ様

・乙女のパジャマパーティにふさわしい,にぎやかな作品で,読んでいてとても楽しい気分になりました。キャラの性格を反映したかのような責めが地の文で表現されているのがとてもいいですね。個人的には,ノアのソフトタッチや,コユキの首回りを十本の指で責め立てるのが好きです。

イチシキ太郎様

・マッサージ✕くすぐりは定番シチュですが,このお話ではムツキのイタズラ心だけでなく,アルを気遣っている一面も描写されていて,ムツキからアルへの愛情の矢印を観測できる,素晴らしいムツアル小説でした。くすぐりに弱いのがバレたくなくて強がっちゃうアルちゃんと,かわいい反応に焚きつけられてヒートアップしていくムツキのやりとりが好きです。

なな☆だま様

・訓練と称しながらも,どこか楽しそうにくすぐってるニコ達やサキ達の雰囲気に,仲睦まじさのような微笑ましさを覚えました(本人たちはいたって真剣なんですけれどね)。一本橋こちょこちょのエッセンスが取り入れられているところと,くすぐりで笑ってしまうミヤコにミユが詰め寄るシーンが個人的にすごく好きです!

しょっく様

・ムツキはくすぐりで分からせてやりたくなりますよね。絆ストーリーでもくすぐりシーンがありましたし。後半になるにつれて激しくなるくすぐりの描写や,ムツキが本気で抵抗しているシーン,足の裏の細かい描写がツボにはまりました。癖になっちゃったムツキはまたくすぐられるのを期待して,わざと先生にイタズラを仕掛けちゃうんでしょうね。

フェムト様

・ブルアカくすぐりシーンでおなじみ,エンジニア部制作のくすぐりマッサージチェアの毒牙に掛けられちゃうケイ。くすぐりシーンもさることながら,ケイのキレキレな突っ込みや,アリスのメタ発言にくすっと笑ってしまい,非常にテンポ良く読み進められるお話でした。本編でもケイがゲーム開発部に入ったら,こんな感じでかわいがられる(?)のでしょうね。

ソーダ様

・トリにふさわしい,ボリューミーなトラップダンジョンものでした。ゲーム内での壮絶な責めだけでなく,現実世界でミドリの淫らな姿を見せつけられて,徐々に理性が剥がされていく先生の姿が丁寧に書かれているのもすごく好きです。ダンジョンから帰還したミドリが最後,獣と化した先生に荒々しく組み伏されて,じっくりと舐るように責められたところで終わり,これからの二人のプレイがどんな結末をたどるのか,妄想がかき立てられました。

おわりに

今回初めて合同誌を書かせていただきましたが,自分の名前がくすぐり創作で名を馳せている方々に連ねられているのを見るたびにドキドキしてしまいます。主催してくださったソーダ様,ありがとうございました。

次は個人誌で小説本を出すのを目標に頑張りたいと思ったところで,筆を置かせていただきます。

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