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ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん

なんで見たか

奥さんのフォローしてる人界隈で面白いって話題になってた。ジブリの誰かがおすすめしていたそうな。元旦の13時から放送ってこと以外何もわからない状態で視聴。

どんなお話か

覚えたまま書くから違うかもしれない。時代は1800年代のロシア、北極点に向かって旅立って行方不明になった祖父を探す主人公サーシャの冒険。貴族の娘として生まれたサーシャ。船乗りに騙されたり素寒貧になって酒場のおかみさんに助けられたり、たった一人で始まった冒険は色んな人を巻き込んで進んでいく。サンクトペテルブルグから旅立ったサーシャはついに北極点に辿り着く。サーシャはお爺さんを見つけることが出来るのか…そんなお話。

所感

面白かった。アニメではあるけど波や流氷の表現、カメラワークなんかが実写映画のようで、それがアニメに現実味を与えている気がする。間違いなくフィクションなんだけど、その周りが、細部が現実的すぎて妙なリアリティがあるから物語に入り込んでしまう。リアルすぎて北極で食糧なくなったあたりで船長食べ始めたりしないかなんてヒヤヒヤしながら観てた。ブリザードのシーンでは手に汗握るし、流氷が崩れるシーンは声が出そうになる。没入感が凄いから、感情が揺り動かされる。いや、面白かった。

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