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5月1日(金) あの肉屋に行けなくなるの寂しい

昼食:冷凍食品のチヂミ
夕食:トンテキ 玉ねぎソース、きんぴらごぼう、キャベツの出汁酢漬け、蕗の葉の佃煮、なめこのお味噌汁、十六穀米

ゴールデンウィークとは

5月になってしまった。私はまだゴールデンウィークに突入してないと思っていたが、4月29日あたりからラジオでも「ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか」的なふりが多くなり、今はもうゴールデンウィークなのだと思い知らされる。小池都知事の「12連休をとってほしい」という企業に対する呼びかけが守られているようだ。

今年は殊の外、ゴールデンウィーク感の薄いゴールデンウィークだ。フリーランスだとそもそも休日の実感が薄いのだが、いつもなら夫が家にいることで休日の雰囲気を味わっていた。ところが、今年はもう1ヶ月近く夫が家にいる。もう休みなんだか何なんだかよくわからない。仕事の連絡も普通に来る。どうせどこにも行けないのだから働こう、という人も多いのだろう。

串カツ田中で野菜を買う

ちょっとした買い物をしようと外に出たら、串カツ田中で「もったいない野菜セット」というものを売っていた。普段だったら店で提供している野菜が使い切れないため、生産者を応援する意味でセット個人向けに販売しているそうだ。おもしろい取り組みだと思ったので買ってみた。それがものすごい量で、少しの買い物だからとリュックを持ってこなかったことを後悔した。

小松菜、豆苗、青梗菜、水菜、ミニトマト、じゃがいも、玉ねぎ、長ねぎ、にんじん、パプリカ、柑橘、キウイというラインナップ。じゃがいもや玉ねぎはけっこうな個数入っている。それで1500円。だいぶお得だ。新鮮なので、数日もつ。いま、スーパーがやたら混雑しているので、あまり行きたくない。これだけ野菜があれば、肉屋さえ行けば何食分か作れるのがありがたい。買ってよかった。

肉屋と離されてしまう

今の家に引っ越してきてから、肉屋に通うようになった。きっかけが何だったのか思い出せないが、おそらくひき肉だったのではないかと思う。スーパーのひき肉は解凍されたものだが、肉屋であれば新鮮なひき肉が手に入る。それでハンバーグを作っておいしかったので、よく行くようになった、気がする。

歩いていける距離に、いい肉を置いている肉屋があると、食生活が充実する。豚肩ロースの塊を切り出してもらったり、時には牛バラなんていう少し珍しい部位を用意してもらったりもした。私は「入門! ホムパの達人」という連載でローストチキンを習ってから、折に触れて丸鶏を焼いていた。その丸鶏も、この肉屋で予約をすると1羽2キロ超えの大きなものが手に入る。大きな鶏を丸ごと焼いたときのジューシーさといったら! 気がついたら、スーパーの肉コーナーにはほとんど立ち寄らず、肉だけは肉屋で買うようになっていた。

その肉屋では月末に毎回セールがあり、はがきでお知らせが届く。そのはがきを持っていくと、セール価格で買えるのだ。そのセールももう何度行っただろうか。1週間のセール期間に2回買い物をすると、卵6個パックがもらえる。私は2回どころか、セールの週には3回くらい行っていた。かなりのヘビーユーザーだ。昨年あたりから完全に顔を覚えられ、今年の1月に膝の手術をしたあとは、松葉杖をついて行ったので店員のおばちゃんが「あらー、どしたの!」とかなり心配してくれた。

その肉屋にも、引っ越ししたらもう行けない。引っ越しの何が苦手って、慣れ親しんだものから離されて、一から環境を整えなければいけないことだ。新しく手に入るものよりも、失うもののほうが大きく見える。だから私はなかなかものが捨てられない。それでさらに引っ越しの片づけが難しくなる。引っ越し、向いてない。

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