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2020年4月17日 PCR検査できる人(技術的に)って人口の何%くらいなんだろう

昼食:合いびき肉の和え麺 八角風味 塩もみきゅうり添え
夕食:鶏肉のクネルとアスパラガスのクリーム煮、ソーセージとじゃがいものオリーブ&レモンソース、甘夏のサラダ

オンライン取材は脇汗かく

この日はオンライン取材。オンライン取材は週2くらいで入る。会ったことのない人にオンラインで取材をするというのは、なかなか慣れないものだ。私は直接会って話すよりも、オンラインのほうがなんだか緊張してしまい、終わったあとの脇汗がすごい。オンラインだとばれないからいいけど。
ハプニングが起きるんじゃないか(回線の不具合、いきなりPC倒れるなどなど)とか、話をちゃんと聞けないんじゃないかとか、不安が多いのだ。あと、家で原稿を書くのはいつもの動作だけど、家で取材をするのは私にとって異常なことなんだと思う。本当にやっていいのか、という気持ちがある。早くリアル取材に戻りたい。

夫は徴用されないのか

ニュースを見ていてふと、「夫はPCR検査やったことあるの?」と聞いたら、「あるよ」という。これは……夫が徴用されてしまうのではないか……! と懸念を示したら、「それはないよ。PCR検査は誰でもできるから。大学3年生でもやってるくらいだよ」とのこと。いや、誰でもはできないよ。夫は結婚パーティーで私の友人に対し「みなさんは何の研究をされているんですか?」と聞いたという逸話が残っており、友人たちは「何の研究もしてないです」と笑って答えたそうな。そして、本当に研究を仕事にしている友人は後日その話を聞き、「私がその場にいれば…!」と悔しがっていた。
「PCR検査は人によって精度が違うの? 神レベルの人とかいるの?」と聞いたら、「いや、普通にできるか、ダメかのどちらか。ダメな人だとちゃんとした結果がでない」とのこと。あと、自動化したら速く数をこなせるが、金がかかるということがわかった。
この会話のあと、ニュースでどこだかの1日のPCR検査数が70件〜80件というのを聞いて夫が「少な!」と言っていたので「やっぱり徴用されてしまう…みんなPCR検査できないから…」と言ったら、「そうなの??」と返された。そうです。
注:夫ができると言っていたのは一般的に「PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)」と呼ばれるDNAの特定領域を増幅する手法であり、特定のウイルスの有無を確認する「PCR検査」ではないそうです

この日、東京都の1日の感染者数が200人を超えた。

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