台湾の公園が好き!就是我很喜歡台灣的公園!
突然ですが、私は公園で過ごすのが凄くすきです。
大体は授業後の帰宅前にひとりで立ち寄り、日向ぼっこしながらぼーっとしたり、余裕があれば教科書だして発音練習したり、 イヤフォンつけて一緒に歌ったり、公園内にいる人々をちらっと観察してみたり、公園からの帰り道は、またイヤフォンから流れてくる音楽と弾んでみたり♪
公園の範囲はしっかりと定められてはいるものの、基本的にどこからでも出入りは自由(檻のような柵はないでしょう?)。公共空間であり、ベンチや遊具が設置され、だれにでも開放された空間。
砂場や遊具ではしゃぐこどもたち、その近くでベンチに座り見守るおとなたち、ベンチで休憩する人やお喋りをはじめる人々も。わたしが個人的によく見ちゃうのが、一緒にバイクに乗ってきたと思われる飼い主とそのワンコたち。散歩の行き帰りがバイクの足置き部分の乗車って、もうその光景がかわいい。
上記に挙げた風景は一部に過ぎないのだけれど、どの瞬間も暖かさを感じる。私が公園で過ごすのが好きな理由のひとつでもあるんだろう。誰かの生活と隣合っている感じというのだろうか。ひとりで過ごしているけど、ひとりじゃない感覚。
台湾の公園は、外国人の私から見て、とてもうらやましい。まず、生活圏内に大きな公園があるのは、ひとつの大きな利点。次に、街中に公園が点在しているのも良い!(もちろん大小は異なります)
そして、公園を横切るたびに活用方法に感心させられたことも何度もある。(近所ではなく別の公園になるが週末にマーケットが開催されていたり、飼い主同士の交流会を開催していたり!)
公園というオープンな場所を、市民や住民が自由に楽しく活用し、その場所で過ごしている。(言うまでもないが基本のルールは遵守しながら)
公園という場所で繰り広げられる、「それぞれが楽しむ」といった風景がもたらす効果。場所があるだけではなく、だれかに活用されることで効果が生まれる。そういう場所から得られるモノって、わたしたちの生活に何かしらをもたらしてくれてるんだと思う。と考えた、いつかの午後でした。
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