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最近好きになったアロマ:ティートゥリー

暑い日が続いていますね。
台風で風があるのに湿度が含まれていて、すっきりしません。

そういう日に気分をすっきりさせてくれて、
元気をくれるアロマがティートゥリーです。


ティートゥリーという精油

このティートゥリー、ラベンダーと並ぶ代表的な精油です。
オーストラリアの原住民アボリジニーが、健康に欠かせない木
として大切にしてきたのだそうです。

抗菌・殺菌力があり、感染予防に用いられます。
ティートゥリーのように抗菌効果の高い香りは、
同時に精神面にも効果を発揮してくれます。

暑さや湿度による疲れは、身体に様々な不調をもたらします。
体温が上がっていくのに、湿度のせいで汗がうまくだせず、
熱を逃すことができません。
汗が出せなくて水分が体内に溜まり、浮腫(むくみ)を感じる
人も多いと思います。
このように、代謝・循環がうまくできず、身体は疲れを感じ、
滞りによって免疫機能も下がってしまうのです。

このような、暑さや湿度による身体の不調に対して、
抗菌作用の強い香りは、スーッとした清潔感と共に
免疫力を刺激して元気にしてくれるのです。
実際、浮腫を改善する成分も含まれていますので、
浮腫みやすい部位に塗ってマッサージするのもいいです。

活用方法

ティートゥリーは、切り傷や擦りむけた傷口に塗ることで、
その後の感染を予防できるので長く使われいたそうです。
暑い国の植物だから、菌や虫の増殖を防いで害とならないよう
調整するのが上手なのかもしれません。

手作り化粧水やオイルとして皮膚の清潔保持

菌の増殖えを防ぐため、皮膚の炎症や体臭の予防にも
効果的です。化粧水やオイルにして、気になる部分に
気軽に使えるのもいいです。
※ 湿疹・切り傷等は、状態と傷の深さによるので医師に相談を。

手作り柔軟剤による衣類の抗菌

手作り柔軟剤やコロンに取り入れることで、衣類の嫌な匂いを
防ぐことができます。香りをつけるというより抗菌作用による
消臭効果が大きいです。

布団やソファーなどの防虫

防虫作用により、ダニやカビの発生を予防にも。
カバーやシーツをティートゥリー入り洗剤や柔軟剤で洗濯したり、
精油を数滴垂らした布を挟み込んだり置いておくだけでも予防に
なります。
※  水で希釈したスプレーやディフューザーは
 希釈濃度に注意が必要です。
※  定期的なお手入れに活用することで安心安全に
 清潔持続できるというものになります。

ティートゥリー好きの素敵な女性

夏の暑さが続くので、ティートゥリー入りのオイルで元気を
持続させていました。そしたら、『この香り大好きです!』
と、声をかけてくださる方がいました。
『ティートゥリー大好きなんです!!』と教えてくれた彼女は
とっても明るくて、いつも元気をくれる存在です。私にそっと
必要な情報をくれるのも彼女で、気遣いのプロ。

そんな彼女、インフルエンザにかかったことがないのだとか。
元々の免疫力もあるし、清潔への細かな意識も高い、さらに
ティートゥリーが大好きで活用されているそうです。

そんな会話をしたのが夏の始まりの頃、それから我が家でも
柔軟剤やボディーソープにも活用し始めました。キリッとした
香りのようで、柑橘を思わせるような複雑な香りがとても好きです。

代表的なアロマで、感染予防に効果的という知識から
取り寄せたティートゥリーですが、彼女の影響もあり、
今はこの香りがとても好きになりました。

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