発達特性と対策(備え)することの意義

南海トラフ地震への注意喚起がされています。
我が家も対策を少しづつですが、進めました。
家具の固定や持ち出し袋の準備、備蓄の補充。
感震ブレーカーも必要かな…と取り付け検討しています。

私もそうでしたが、長女も不安が強い人で、
たくさんの不安を漠然と抱えてしまいがち。

私も夜になると施錠を確認して回るような子どもでした。
もしかすると、発達特性による視野の狭窄で強迫観念が
出ていたのかもしれません。

そういった不安や恐怖が、最近では映像でもみれるので、
余計にイメージがはっきりと浮かび、心を病んでしまう方も
多いと思います。

そんな時は、一緒に具体的な対策を進めることがいいです。
これも準備した、ここは安全域だから大丈夫なはず。
漠然とした不安を、行動の中で実際に確認して対策しておく、
そうすることで、頭にパンパンになっていた不安も
整理されてきて、少し落ち着くことができます。

自然災害など、抗いようのない事態とは常に隣り合わせです。
安全な場所に移ることもできるけど、そこでもまた不安は存在する。

ここで暮らすことを決めているなら、
そこにある危険としっかり向き合って
目の前のできることをすることが重要です。

目の前にあることを一生懸命。
それが生きるということなんだと
改て考えさせてもらう機会です。

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