2024/04/06 豚丼ライド
前日のアンケート結果に従って西へ、下関に豚丼を食べられるお店が出来ていたのでそこへ向かう。
いつも通り二本木峠を抜けて美祢方面へ向かう。
気温は8度程度なので春秋用のジャージにウインドブレーカーだと個人的には少し肌寒いのだが、坂を登っている内に暖まってくるので最初だけ我慢。
美祢の手前で坂を下りきったところで赤信号に引っかかって位置エネルギー分損したなぁなどと思っていると、対向に信号待ちをしている野生のランドヌールを発見。
今日はこの辺りでブルベなんて無いはずだけどプライベートで日中に反射ベストを着ているなんて奇特だなぁなどと思いつつ軽く手を振ろうと思ったところ、元気よく声をかけられたのでよくよく見るとAJ福岡のスタッフの方だった。
BRM420猫寺300の担当をされているので恐らくは認定試走をしていたのだろう。
美祢から菊川経由で下関に向かうつもりだったのだが、妙に調子が良いと言うのかグロス速度が全く落ちなかったので少し遠回りして川棚経由で下関へ。
川棚温泉に向かう下りは微妙に路面が荒れ気味だったせいで偽んてふさんが脱走を試みたのだが、デカ目の鈴を着けた効果で音ですぐに分かったので無事回収。
響灘沿いに南下して下関に入っていくルートだと新下関駅から下関駅に向かう辺りのごちゃごちゃした道を通らずに済むのだが、自転車で通っても良いのかこれはと思うようなバイパスを通るので慣れてないとちょっと怖い気もする。
お目当ての豚丼が食べられるお店はベイスターズというか大洋ホエールズ推しなのかなといった雰囲気で、テレビも録画されたベイスターズ対ジャイアンツの試合が流されているくらいには気合が入っていた。
注文したのはデカ豚丼のご飯大盛りと萩夏みかんジュース。
ちゃんと炭火焼きされて甘辛いたれがかかった香ばしい豚丼で、豚肉も地元のブランド豚であるむつみ豚を使用しているのでジューシーでとても美味しかった。
復路はただ帰るだけなので特に書くようなことも無く、途中でヒロシゲに寄って注文しているサドル用のレインカバーとメンテナンス用のオイルを追加で注文。
阿知須の辺りでぽつりと顔に雨粒が当たり、その後も時折雨粒を感じる瞬間があり、降らないでくれと念じながら家路を急いだのだが、幸い雨が降り出したのは帰宅した後だった。
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