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障害年金を自力で申請してみたら2級で支給が決定した【ASD×ADHD女子大生】

割引あり

1.はじめに

私はASD、ADHD、社交不安障害の診断を高校生の時に受けている現役女子大生です。
私についてはこちらから👇

今回は、障害年金の申請について書いていきたいと思います。


また今回の記事は途中から有料にさせていただきます。書くのにかなり時間をかけているためご容赦ください。

2024.5.27追記
㊗️2級支給決定通知が来ました!!

障害基礎年金2級支給決定通知

2.障害年金{20歳前診断}

ここで細かい説明は省きますが、20歳前に初診があった場合、障害基礎年金のみが対象になります。障害厚生年金は対象になりません。
そのため、3級はなく、2級と1級の判定を受けた方のみ給付対象になります。

詳しいことはこちらから👇

3.障害年金の申請をするためにまずやったこと

医師への相談です。
障害年金を申請し、通す上で、一番大事なのはやはり医師が書く診断書です。診断書に書かれていることがほぼ全てです。

その後私は躁状態のうちに、同居人に協力してもらい、現在の自分の状況を書き出しました

4.状況を書き出す

申請する上で、まずは医師に自分の状況をきちんと伝えなければと思い、現在の状況を診断書の「日常生活能力の判定」という項目に合わせて書き出しました。

私が実際に書き出したものを紹介させていただきます。

(1)【適切な食事】

料理
・そもそも長時間立って作業ができない。
・マルチタスクができないので、他の家事を同時進行できない。
・一つの料理に集中して作ることしかできないため、一食分の料理を作るために何時間もかかってしまう。
・「少々」「お好みの量」などの曖昧な表現が使われているレシピなどを理解できず、上手く作ることができない。
・料理をしただけで疲れてしまい、食べる気が起きなくなってしまう。
・材料の買い出しをしようにも消費期限や今ある在庫などを管理できない。
食べる
・躁状態の時、何かに没頭して食事を忘れる。
・鬱状態の時、食べるのも億劫になり食べなくなる。
・料理、配膳、片付けは全て同居人が行っていて、 もし同居人がいない場合自発的に食事をすることはできない。

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3,543字

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