努力が認められるのは結果を出してから。

こんにちは、花巻です。

落ち込んだ人を励ますときに「がんばってるじゃん！」なーんてワードを聞きますが、
これって本当に優しい言葉なんでしょうか？

私はこれを言われると決まってこう思います。
｢私の努力なんて誰も評価してくれないから。｣って。

結局世の中ってどれだけ頑張ってようが頑張ってなかろうが、結果が全てなんですよね。
結果を出したら褒められて、結果を出せなかったらボロクソに言われるどころか見向きもされない。それが普通です。

「下積みが美徳」になるのは結果を出してからなんです。
なにかで賞を取ったり、1番になったりしてからはじめて、「あの人は昔から頑張り屋で…」って言われるようになるのです。

来た道がいくら険しくても、ゴールしなければ誰も見てはくれません。
観客はいつもゴールテープを切った人にしか興味がないのです。
その人が歩いてきた道だから興味があとからわくだけで。

いつも頑張ってる、だけではダメなんですよね。
それが分かってるから今1番辛いんだよな。