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不調を治す為にやったこと ▶︎歯③

②で書いた通り、わたしの歯を診ただけで不調を言い当てた先生。
この先生は只者ではない、、と感じた。
そして仮詰しているところの歯に何を被せるか問われた。
え?何って銀歯じゃないのか…???

先生によると、
「保険診療の範囲でできることには限界がある」
「その場しのぎで痛みを解消するのでは何の解決にもならない」
「噛み合わせが大事」
そんなことから、セラミックかプラチナゴールドを被せる提案をされた。
プ、プラチナゴールド…?聞いただけで高そう。

▶︎セラミック

白い歯だけど歯より硬いので歯の摩耗スピードとズレが出てくる。
馴染みが悪い。陶器なのでパーンと欠けちゃうことがある。
前歯なら透明感がありオススメ。

▶︎プラチナゴールド

ミクロン単位で伸びていくので削った面と天然の歯の境目が出来ない。
隙間からの二次的な虫歯を防げる。
熱伝導率が天然の歯に近い。
金属アレルギーが起こりにくい。

名前で既に高そうだけど、わたしは不調が治るなら何でもしようと決めていた。
「安いものではないので、ご主人と相談されてからでもいい」と言われたけど、
もう心は決まっていた。
手足痺れて寝たきりで死にたくはない。(パワーワードすぎ)

一応保険内の治療もあげるとこんな感じ。

▶︎銀歯

銀イオンが出続ける。金属の伸びが悪くて銀歯と歯に隙間が出来て
二次的な虫歯になりやすい。

▶︎CR

プラスチックみたいなもので、歯よりもかなり柔らかい。
使っているうちに削れて歯よりも低くなり噛み合わせがずれていく。
見た目白い・安い。1度で簡単な虫歯は治る。
「保険でも白い詰め物出来ますよ」とその日にプラの樹脂を詰めて光をあて
ピピっと止めるだけ。保険の金属代がかからない。

わたしが過去にしてきた治療はこの保険内の治療だった。
でもそもそも、歯医者さんで保険外の治療を勧められた記憶がない、気がする。

だけど今まで歯の治療に求めていたものって、よく考えると
・今ある痛みをとりあえず抑えてくれる
・とれた詰め物を治してくれる
・虫歯がないか診てもらう
くらいにしか思っていなくて、文字にして見るとその場しのぎ感がえぐい。

噛み合わせのことなんて考えたこともなかったし、
自分の噛み合わせが最悪だなんて知りもしなかった。

歯医者を選ぶ基準もよく分かっていなかったし、
どこも別に同じだろうと思っていた。

歯がこんなにも身体に影響するなんて教えてもらったことないな。

と、そんな流れから、保険外の治療を始めることにした。
続く。


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