主体的であれ
最近の中年は、主体的でないよね。
特に、ぼくの働く清掃業界は、そんな人たちで溢れていて、「自分の意思」を感じない。
たしかに清掃は、契約内容にそって作業するので、基本「言われたことだけ」になる。
が、それはアルバイトまでで、正社員となると、この現場をどうしたいのか?どんな自分でいたいのかを前に出していくのが「仕事」の部分である。
誰かの指示に従うのは作業で、正社員にそんなことは求めておらず、仕事をしてほしい。
作業の確認はやたらとくる。
「これで大丈夫ですか?」
いや、あなたはどう思ってるの?良いと思ってるの?その根拠はどこからきたの?
聞きたいのは、確認ではなく相談である。
「私は、こうしたいんですが、どう思いますか?」
あなたはどうしたいのか?
あなたの人生を決めるのはあなただけです。
だれかに聞いてしまうのは、ただの甘えだぞ、中年たち。
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