Saki Hoshino

空想画家🕊 日々の制作日記を書いています

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最近の記事

神のみこころと絵を描くこと

私は昨年、教会で洗礼を受けたばかりのクリスチャン(プロテスタント)です。長年、絵を描いていて、絵を描くことが本当に神のみこころなのか、人の役に立つことなのか、悩んでいました。 絵を描く理由がわからなかったのです。美大の教授に聞いたこともあります。けれど、返ってきた回答は、自分が楽しければいい。それだけでした。 そこで、教会の牧師さんにも聞いてみました。牧師さんは聖書を開き、興味深い「タラントのたとえ話」を教えてくださいました。 タラントのたとえ話はマタイによる福音書の25章に

    • 器用貧乏、急がば回れ「絵描きだって物語を創りたい」

      このところ物語を創れる人がうらやましいなぁと思います。わたしは絵を描くことはできても、物語を創ることができない。創れたとしても、陳腐なものしか出来上がらない。アイデア次第とも思いますが、素敵な面白いアイデアなんて全く思い浮かびません。 でも、創りたい。どうするべきか考えてみて、思いついたのが 「今まで生きてきた中で、よかった思い出をひたすら思い出してみる」 「こうであったらいいのに」と想像してみる。 です。書き出してみると、よかった思い出はあることはあるけど、たくさんはな

      • 下塗りの赤が気になる…

        ねこ引出しの「春展」に参加しています。 展示風景を撮ってくださいました。 だが、しかし、下塗りの赤が強すぎる…。赤が目立ち過ぎ…。と気づきました。 こうなってしまうのは、最初のテンペラ白による描き出しが足りないから。 私は白っぽい絵が好きなので、今度からは、下塗りが乾いたら、テンペラ白を全面に塗ります。 そのあと、形を描き、色を乗せるというようにやります。 未熟な画家の戯言でした。

        • 木彫によるミニ額制作

          木彫で、ミニ額を制作しています。 材木は、自宅にあった赤松の角材。松は、ヤニが出ますので、ヤニ止めをします。その後、アクリル絵の具で白くします。 失敗点&改善点 ・棒状の状態で、彫り進めてしまい、角の彫り柄がずれている。 ・ノコギリでまっすぐに45°に切る時は、分度器を使用するのではなく、角に正方形を書いて対角線を引けば、45°にまっすぐ切れる。 ・角がずれてしまったので、隙間を紙粘土で埋めたが、紙粘土だと、最後に色を付ける際、紙粘土の部分だけ白く浮いてしまう。→隙間は、ノ

        神のみこころと絵を描くこと