毒親と容姿コンプレックス|今、自撮りをする時|アイコン写真変えました
こんにちは!
毒親育ち専門
【セラピールームSweet Home】の
堀籠沙希(ほりごめさき)です(^_^)
突然ですが、あなたは、
自分の顔が好きですか?自分の容姿に自信を持っていますか?
わたしは、
ぜんっぜん!!
まっっったく!!
好きじゃないし、
自信なかったです!!
小学生の頃から
肌のかさつきが始まり、
中学生・高校生の頃には
思春期ニキビで、いつも顔が真っ赤。
時には、額にヘルペスが出てしまい、
顔中が白い水泡だらけになってしまったこともあります。
にきびの跡がたくさん残るでこぼこの肌が、大きなコンプレックスでした。
だから、写真を撮られるのも、大大大嫌いで!!
なので、中学生から34歳くらいまで、
わたしの写真は1枚もありません。
(あ、成人式の写真は撮りましたね。お化粧で上手にごまかしてもらった記憶があります。「これが治ったら美人になるよ」って、お化粧してくれたおばさんが励ましてくれたっけ…)
毒親育ちの人は、
自分の顔が好きになれない、
自分の容姿に自信を持てない、
という人が多いようです。
このような親は、
子どもにかまいすぎたり、
子どもの独立を邪魔するような、
過干渉タイプの親だと言われています。
子どもに必要以上に手をかけたり、
一挙手一投足を監視する。
心が子どもにからみついて、離れない。
親と子供が別の人間であるということを、自覚できない。
自分の好みや望みを子どもに投影する。
このような親の元で育つと、
子どもは窒息しそうな気ぐるしさの中で育つことになります。
思えば、わたしの親にも、そういうところがあったように思います。
小学生の時、
夏休みの宿題の工作を親主導で作らされたりとか、
わたしの服を、親がなんの相談もなしに買ってくるとか、
その逆に、勝手に捨てられてしまうとか…。
お気に入りのTシャツが
ある日突然、箪笥の中から消えてしまった日は、「どこにいっちゃんだろう?」という不安な気持ちと、
「もしかして、お母さん勝手に捨てちゃったの? どうして何も言ってくれなかったの?」
という疑心暗鬼で、もやもやしました。
直接、親に聞ければよかったんですけれど、
その当時は、本当に親が怖くて、聞けなかったんですよね。
……話が少しそれてしまったかな?
わたしはもう、毒親の呪縛からは解放され、
自由な心でのびのびと生きていますけれど、
今でも、自分の顔を堂々と好きとは言えないし、
容姿にも自信がないです。
子どもの頃より、肌はずっときれいになったけれど、写真を撮られるのは、やっぱり、好きじゃないです。
呪縛から解放されたと思っても、
呪縛の名残というか、
完全には解け切っていない呪縛のかけらみたいなものが、
わたしの心にはまだ残っているんだな、と思います。
毒親の呪縛に完全に汚染された心と、自分らしさを取り戻して幸せな心の間には、はっきりしとした線があるわけではなく、グラデーションで。
波打ち際を行ったり来たりする波のように、引いては返し、押しては返しするものなのですね。
さて、顔コンプレックス、容姿コンプレックスですが、いよいよ、向き合うタイミングが来たようで。
ふいに思い立って、自撮りしてみました~。
じゃん!
恥ずかしいです!!
とても恥ずかしいです!! ぎゃーー!!
でも、ちょっと、勇気を出してみることにします!!
ひとりでは勇気がでなかったので、セラピーで使っているくまのぬいぐるみとツーショットにしました。
(ところでこのくまちゃん、片目が行方不明なんですよね…。気づいているのに直さないまま、ずいぶん時間が経ってしまいました…。)
(わたしは本当にずぼらな人間です~)
(片目がなくても、くまちゃんはかわいい。ちなみにわたしのハンドメイドです!)
今でも、胸を張って
「わたしの顔が好き」
「容姿に自信がある」
とは、言えないけれど、
「なかなか悪くないんじゃないかな」
って、思えるようになりました。
本当に大嫌いだったこの顔を受け入れられるようになった。
自撮りして、こうしてSNSに乗せられるまでになった。
そのことが、ほんのりと、嬉しいです。
アカウントのアイコンも、この写真に変えてみます。
わたしと同じように、容姿コンプレックスに悩む毒親育ちさんに、こんな人間もいるんだなぁ、と伝わったら嬉しいです!
毒親の呪縛を解き、自分らしく幸せに生きていきたいと願うあなたを、
心から応援しています(^_^)
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わたしの想い
子どもの頃からずっと、
生きづらさを感じて生きてきました。
みんなが普通にしていることができない。
親に愛されない。
恋人ができない。
結婚も出産もできない。
「ないない尽くし」の自分が
大嫌いでした。
そんなわたしを救ってくれたのが、
【毒親の呪縛を解く7つの魔法のステップ】です。
この知恵を多くの人に届けたい。
毒親の呪縛を解いて、
自分らしさを取り戻して欲しい。
一度しかないこの人生を、
喜びと幸せを感じて、生きて欲しい。
そんな想いを込めて、
この仕事を続けています。
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