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半端者のつぶやき 2020.3.17-18

毎日日記にどうでもいい日々のつぶやきを書いてきたけど、そろそろ書くことそのものに慣れてきたので、もうちょっとまとまった意味ある文章をたまには書きたいなぁと思っている。

だけど、ちゃんと役に立つことや面白いことを書きたい。と思った瞬間、どうしたらいいかぜんぜんわからなくなってしまう。

これまで特に書くことを勉強してきたことはない。20歳からかれこれ10年くらい細々とブログを書いていたし、インターネットの記事は前職の仕事柄毎日読みまくっていた。少しだけオウンドメディアの運営に関わって記事作成をやってみたこともあるにはある。そうやって書くことそのものには慣れ親しんできたから、見よう見まねでも、きっとやってやれてないことはないのだろう。だけどやっぱりちゃんとしたフィードバックを受けたり手法を教わったりした経験がないから、常に何かが不安なんだと思う。

かといって、職業レベルに文章を書く訓練を受けたいのかというときっとそういうわけではないのだろうなあ。

とつぶやいたところで、そういえば同じようなことを、ドレス屋をしていたときに服飾を勉強しようか悩んだ時にも言ってたっけ、と思い出す。思えばダンサーとしても、ある程度のところまでは行ったのに、途中で突き詰めるのをやめてしまったな。

どうしていつも途中までは夢中で進めるのに、きちんと本腰を入れて取り組まないといけない段階に来るとぱっと正気に戻って夢から覚めてしまうんだろう。最初の熱中から目が覚めたあとも、そのままきちんと突き進めていたら、もっと何か新しい段階に出会えたんだろうか。それとも、今までにやってきたことは通過点で、これからそういうものに新しく出会えるのだろうか。

もやもやもやもや。何かを書くということは、結局自分の中のもやもやに向き合ってそれに言葉を与えていくことなんだろう。書くことを極めていける気はまったくしていないけれど、それでも、自分の頭の中をもう少しきちんと知るために、しばらくは書き続けてみようと思う。

たのしいものを作ります