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憧れの高校生活!のはずが、期待はずれのため一年間高校留学①

たぶん私の諦めグセの始まりは高校受験からだった気がする(今さら言い訳か!)
そしてこの辺から、外に何かを求めていたのも事実だ。
私が変われば!というよりは、この環境が変われば!と思うことが多かった。

公立(中学までは5教科で上位だったてことだ)を目指せるくらいの成績ではあったけど、なんせ応用の効かない暗記型だったために最後伸び悩んだ

私立受験(私の時代というか、地域性なのか、私立は抑え、試験慣れの練習)で受けた高校に受かった。家からもチャリで行けて親が気に入っていた。
うちの場合、親が私立の高校を気に入る理由もわかるのだけど、それはここでは割愛。

そんな母親の一言
「ここでもいいんじゃない?」

行きたいと思っていた公立高校はその頃でもギリギリか厳しい判定だったと記憶してる、だから私は諦めた。

必死になって勉強して落ちるより、とっととこの私立に決めて受験から解放されたい!と。幸い前途でも述べたように親が賛成してくれてるんだし、いいじゃないか!

ってことで私立高校へ晴れて入学。

中学の頃、矢沢あいの「天使なんかじゃない」が大好きでホントに好きで、
高校への憧れもマックスだった私は、入学式で勝手にガッカリした。

想像と全然違う
むしろ中学の方が理想に近い
なんで私はこの学校にしたんだろう

それしかなかった。
それまでも(小中)学校がつまらない、行きたくないと思ったことはあったかもしれないけど高校のそれとは別だった。

それでもちゃんと学校へいって授業も受けるあたり、私らしい。
中学とは全く違う真面目なスポ根部活は夏の合宿前に辞めた。
それなりに友達も作り、楽しもうとした、だけどどこか楽しくなくてどうにかしたかったんだと思う。

そんなときに見つけた、高校留学!
その体験談を聞きにいき、キラキラした子をみて、
「私もあの子みたいになりたい!」と思ったのは言うまでもない。

これもまた、留学したら、あの子みたいになれるんだっ!!という外側改革の序章だ。


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