【星座別】2023年9月15日乙女座新月のメッセージ
占い師でライターの沙木貴咲です。
9月15日の乙女座新月について、星座別にメッセージをお伝えします。
今回の新月は「仕事・社会的な役割」をあらわす10ハウスで起こるんですが、2ハウスの冥王星・6ハウスの天王星・4ハウスの海王星とカイトを形作っています。
地の星座のグランドトラインに魚座の海王星が引手となって、カイトという幸運アスペクトを作っているんですね。
このカイトがあらわすのは、「公私のバランスをうまく取ることでお金や生活も整っていく」です。
すべてはつながっているので、何か一つをキチンと整理したなら、あとは連動して収まるべきところに収まっていくことになります。
また、土星以遠の外惑星（天王星・海王星・冥王星）は社会そのものや全体的なモノを示して、個人的な事情や出来事とはちょっと違うところで動きがありそうです。
わかりやすくはないだろうし、小手先の工夫でどうにかなるものでもないだろうなと。
乙女座は潔癖で厳しさもある星座なので、「なあなあにしてきたこと」には鋭いメスを入れた方がいいですし、不要なものは思い切って手放すといいでしょう。
“整理”は慌てず、うわべだけを良く見せるのではなく、根本的に見直して整えると良さそうです。
★ananさんで「推しがいる人のための推し活占い」作りました。
この秋の推し活について書いています。
★かわいい彼女と愛されて関係が長続きする女性には共通点があります。
書きました。
牡羊座（3月21日～4月19日生まれ）
ライフスタイルをまず見直しましょう。夜更かし、深酒、夜中のドカ食いなど、悪習慣といえることがあるならスパッとやめる決意を固めて。
特に、体調がイマイチな人は大々的に生活を変える必要があります。医師やカウンセラーに診てもらった方がいいなら早めに通院するといいでしょう。
もし、「やっちまった」「頭ではわかっているんだけど、つい」という失敗をしがちなら、根本解決を望んで心を入れ替えるくらいの気持ちを持つと良さそう。
スキンケアやダイエットなど美容が気になる人は、しっかり本腰を入れて。秋が深まるころには成果が実感できるはずです。
牡牛座（4月20日～5月20日生まれ）
「好き」という気持ちを大切に。
やらなければいけないことは山ほどあるかもしれません。でも、あなたが一番大切にするべきは「好きだからやる」「大事だからやる」という純粋な愛情です。
誰かを誠実に想う気持ちや、思わずのめり込む仕事や趣味に目を向けると、今の自分に必要なことが見えてきます。
もし、「これが私にとって大切なこと？」と迷うような人・モノに心奪われるなら、あなたの価値観が変わり始めているのでしょう。
いままでこうだったから……という過去にこだわらず、心がおもむくままに正直に。
双子座（5月21日～6月21日生まれ）
自分を取り巻くものを淡々と眺めながら、「今の自分」と向き合って。
心の軸として新しく据えるものがあるはずです。
ずっと同じではいられない部分があったり、今までにない気付きがあったりして、もはや窮屈になった殻を脱いで脱皮するように身軽になれるでしょう。
また、そうした発見のきっかけになるのは、仕事や周囲から入ってくる情報・意見など。
周りの人が自分をどう見ているのか、あるいは世の中の動きがどうなっているのかを汲んで、「じゃあ自分はこうしよう」と気づけるようです。
蟹座（6月22日～7月22日生まれ）
15日の新月を迎えて「いよいよ始まるぞ」というムードが高まります。
わかりやすくお知らせを受けるのかもしれませんし、何かをきっかけに「切り替えなきゃ」「見直しが必要」という気持ちが湧き上がるのかもしれません。
いずれにしても、情報収集や新しい学びに対しては積極的に。
これまでと同じ状態を継続してもあまり意味がなさそうです。
スキルアップ、知識を身に着けることで切り開ける道があるでしょう。
獅子座（7月23日～8月22日生まれ）
お金と仕事について新しい流れを作るタイミングです。
収入に不満があったり、転職を検討していたりするなら、もっと具体的に考えて行動を起こしていく必要があります。
増収を狙うなら、幅広く意見を募って知識を仕入れるといいでしょう。
力技でゴリゴリ稼ぐのではなく、知的に立ち回って賢くお金を手に入れる方法を見つけてください。
自分とは価値観が違い、働く業界も異なる人からは興味深い話を聞けます。いまいちピンと来ない相手でも耳を傾けると良さそうです。
乙女座（8月23日～9月22日生まれ）
15日の新月は乙女座で起こります。
しかも、守護星の水星は明日16日に逆行から順行へ。
一つの流れが終わって新しい流れが始まるとか、「これはもう要らない」というものを手放して今の自分に必要な選択をするなど切り変わるタイミングを迎えています。
誰かが面白い話を持ってきたり、「こういうやり方もあるよ」と教えてくれたりするのかもしれません。
自分にはない道・世界を垣間見ることがあれば、それこそ新しい波に乗るチャンスです。
天秤座（9月23日～10月23日生まれ）
15日の新月を迎えて心をスッキリ整理できるでしょう。
「どうしてこうなるんだろう？」「納得できない」と思うことがあるとか、あるいはどうしても忘れられないことがあるなら、ネガティブ感情は収まるべきところに収まるはずです。
また、そのきっかけとなるのは、誰かの意外なひと言。あるいは、筋トレや美容で自分自身を高めることになるでしょう。
自分にはない視点を与えてくれる友人の話は積極的に聞いた方がいいですし、考えすぎて悶々とするなら、体を動かして考える暇を作らないようにすると良さそうです。
蠍座（10月24日～11月21日生まれ）
一人ではどうしようもないことがあるなら仲間作りを。
自分とは違うタイプ、普段あまり絡みがない人と話すことで新境地が見いだせるでしょう。
あるいは、すでに協力者がいる場合は足並みをしっかりそろえて。
話が噛み合わないところがあったなら、明日（16日）以降でスムーズな意思疎通がかないそうです。
周りと話して余計なものは削ぎ落し、物事の本質を見定めていくと、明るい見通しが立つはず。
射手座（11月22日～12月21日生まれ）
仕事、あるいは社会的な活動において新しい流れがあるはずで、それは「そろそろ動き出さないといけないよ」という必然のものです。
動きたくても動けなかった人は水を得た魚のようになるでしょうし、モタつきを感じながらもどうすればいいかわからなかった人は具体的な策を思いつくでしょう。
すべては自分自身を納得させるため。
誰かに良い顔をするための仕事ではなく、自分が充実して活躍できる状態を望むことが大切です。
山羊座（12月22日～1月19日生まれ）
視野を広げないと見えないものがありそうです。
コツコツと積み上げたものを守りたい気持ちは大事にしつつも、新しい風を取り込むことには積極的に。
もし、「どうにかしなきゃ」と尻に火がついた状態であれば、何に目を向ければいいのか、どう行動を起こせばいいのかが見えてくるはずです。
ポイントは幅広く交流を持つことと、自分の好みや嗜好がずっと変わらないと思い込まないこと。
新しい価値観で塗り替えられる部分があるでしょう。
水瓶座（1月20日～2月18日生まれ）
今しばらくは、自分というものにあまり執着しない方がいいでしょう。
外部から飛び込んでくる情報・意見・提案などに注目を。興味深い展開がありそうです。
たとえば、欲しいものが手に入ったり。今の自分にぴったりフィットする仕事の依頼を受けたり。あるいは、思わずテンションが上がる贈り物をもらったり。
何にしても、それはあなたの心を整えるきっかけになるでしょう。
ガラッと意識が変わって前向きになる人もいるはずです。
魚座（2月19日～3月20日生まれ）
新しい出会いに注目を。
普段はほとんど話さない人、共通点や接点があまりない人とじっくり話してみると良さそうです。
今までにない人脈を作るきっかけになるでしょう。
また、すでに見知った人とは話したことがない話題でしゃべるといいかもしれません。
うまく噛み合わなかった会話は、明日（16日）以降にもう一度話すことで納得できるはず。
自分の中のこだわりは大事にしながらも、できるだけ寛容に振る舞うと良さそうです。
素敵な新月をお過ごしください！(*^-^*)
沙木貴咲
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