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相対したらアウト

人の動きを真似るの苦手、西嶋です。
体を動かすのは嫌いじゃないんですけどね。

向かい合って鏡になってるともう、右だか左だかわかりません。

後ろから見ていてもその人の右側から見ていないとほぼ「???」が頭に飛び交いますσ(^_^;)

(右から見ようが「???」の量が多少減る程度ですが)

以前現場で後ろから模範演技を見ていて怒られたことがありましたが、動きを真剣に盗もうとするとそうなっちゃう。
(ただまぁそのときについて言えば、社会的に、教えてもらっているときの態度として、まず最初は誠意を持って正面から表情とか全体を見ようとすべきだったかなとは思っています。)

動きが落ちれば反復練習や動くこと自体は楽しいんですけどね。
そこに行き着くまでが長すぎて、せっかち西嶋はできない自分にイライラしちゃうのです。。

■ 元ネタ完コピ稽古

そんな西嶋、劇団の稽古でまれに元ネタ(舞台作品のワンシーン)の完コピをやる必要に迫られるときがあります。

たとえば9月の本公演の劇団内オーディション。
以前も課題になったことがありましたが、作品と舞台映像とシーン(複数候補あり)を指定されて、ワンシーンどれか完コピしろと来る。しかも身体性高いやつ。

もうね、開始と同時に終了のホイッスルが鳴る気分です、私からしてみたら。

声(音)真似は得意だし好きなんだけど、動きが・・ね。。

恥ずかしながら、自分のと元ネタと動画見比べたりしても何がどう違うのか差がさっぱりわからず。。

(声は聞けば明らかにわかるのに、これは一体何なんでしょうね。。)

その作品が好きであればあるほど、全力でやってもうまくできなくて失笑されるリスクが怖くなるし。ある程度までで力抜いて後はヘラヘラしてる方が傷つかなくて楽だからつい逃げたくなる。

しかし課題なのだもの、やらねばならぬ。
やるからにはご一緒してくれる方々もいるわけで。
課題として稽古時間も割いてもらうわけで。
そうであるからにはやはり最大限のものを出さねばとようやく重い腰を上げることになるわけです。笑

(まぁこの時も候補のシーンの中で一番短くて難しい動きが少なめなところを熟考の末に選びましたがね。笑)

チームの中でアドバイスし合ったりもして、動きを把握してからの稽古は毎度楽しかったなぁ。

体を動かすこと自体は嫌いじゃないなと改めて思った稽古でした。

■ 彷徨う子羊のよう

本公演の稽古でも苦手なことは頻出するもので。

劇団員の美雪が毎回素敵な振り付け考えてきてくれるダンスの時間は楽しいんだけど必死すぎて顔が般若だし。

主宰の柳本さんのアテンドで進むワークショップでは動きを真似るのがあったのですが、前後左右が・・もう相対したら最後、迷走の一途を辿りました。

よくもまぁこれで身体性大事にしてる劇団の本公演に2年ブランクあるのに参加したいなどと思ったものです。

そんな私の今週書いた劇団公式アカウントでのツイートがこちら。

↑イイネやリツイートで応援していただけたら嬉しいです(*´꒳`*)

本当にいろんな曲をやるので美雪には「よくこんなにいろんな振り思いつくなぁ」と思うし、周りの人の踊りを見て「手先まで綺麗!」「テンションすごい!」と見惚れたりもする。

ほんと、体動かすのも人のを見るのも好きなんだけどね、真似が落ちるまでがね。。辛いぜ!笑

■ 公演情報

そんな西嶋が身体性重視の我が所属劇団の本公演に2年ぶりに出ますよ!!!

これまでの本公演の感じだと、全員でかはともかくダンスシーン自体はある気がするし、ダンスでなくとも体を使った表現はオーダー多発しそうな予感。

はてさて、付いていけているのか!?
是非とも見届けに、応援に、いらしてください!

劇団Q+8回本公演
「ワルプルギスの夜」

9月29日(木)19:00
9月30日(金)13:30/19:00
10月1日(土)13:00/17:00
10月2日(日)13:00
※Wキャストの可能性あるのでどの回に出演かは未定

萬劇場(東京都豊島区北大塚2-32-22 大塚駅徒歩4分)

チケット料金 前売4500円 当日4800円
※8月29日(月) チケット予約開始

上演時間 約1時間50分

待ちわびた報せがやって来た。 人類が地球を脱して千年。宇宙に散り散りになった同胞たちが月面へと集う。それは、新たな黎明の兆し―。 
劇団Q+、池袋演劇祭初参加。 太古と未来が融け合う夜宴の物語が幕を開ける!

これから都度、情報発信もしていけたらと思いますので、お気に留めていただけたら嬉しいです(*´꒳`*)

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