当てにならない「絶対」
先日の酔ひどれ船次回公演『エゴ/エバ』のブロマイド撮影はコンプレックスの克服のオンパレードでした。
■ 面長
気にし出したのはいつからだろう。
高校?大学?その頃には「自分は縦に顔がズラ長いから横にボリューム持ってこなきゃ」っていう意識は働いていました。
だからショートの時は特にだけどパーマ率高かったし、お祝い事とかでヘアセットしてもらうときもサイドアップだったし、伸ばし始めてから今までも横結び。
幼少期はよくしていた真後ろでのポニーテールは顔のライン出るから絶対NGと思っていました。
■ 濃い眉
まだ眉を整えるとか知らない幼少期。
父親譲りの自眉の濃さと眉間の産毛がめちゃくちゃ嫌でした。
剃刀とかシェイバーとか怖かった頃はむしり取ってみたりもしたけど💦眉って短いからあまり抜けなくて。
眉カットとかを知ってからも左右差もあって自分で眉整えるの苦手だったなぁ。
昨年、ミセスコンテスト経由のメイクレッスンでやっと苦手意識薄れたけれど。
それでも「くっきり眉」への抵抗は根強く。
なるべくナチュラルにしたいと思っていました。
■ 下腹ぽっちゃりーと太い腿
これはもう、体質や遺伝も大いにあるのですが。
幼少期から家庭教育的に「身体のライン出すなんてはしたない」文化だったのもあり。
なるべくゆったりした服着ることが多かった気がします。
結婚式でもウェディングドレス着ずに白無垢と振袖にしたのは和装が好きなのももちろんあったけどヒールとラインや肌の出るドレスに抵抗感が強かったから。
ピッタリしたサイズを着るようになったのはそれこそミセスコンテストくらいからです。
「私でも頑張ればここまで絞れるんだ」とか「ライン出した方が意外と痩せて見えるかも」とか思い始め。
プライベートでも細身の服とか(Aラインより)Iラインの服選んだりし始めました。
でもやっぱりそれでも下腹と太腿へのコンプレックスはそれなりに残っていたようで、言われてみればジーンズとか普段そんなに履かないなぁとσ(^_^;)
■ ブロマイド撮影の衣装ヘアメイク
そんな西嶋へのブロマイド撮影にあたっての演出の椎名さんのオーダーは「身体のライン出してしっかりメイク」。
マジかよ(゚o゚;;
でしたが、こんな機会でもないとやらんなと思って言われるがままにジーンズにポニーテールで濃いめ長めの眉に。
結果としてみんなから「似合うから普段からやればいいのに!」と言われ、いい気になった西嶋。笑
普段からそうなるにはもうしばし時間かかりそうですが、これを機に少しずつでも克服していけたらなぁと思っています。
そんなブロマイド、特典のデカブロマイドは劇場では販売しないお写真になっております。
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